早く走りたいなら、骨盤を立てなさい!
あらゆるスポーツの基本である「走り」と「骨盤」について解説していきます。
まずは、皆さんご存知のスパースターである
「100メートルの世界記録保持者であるウサイン・ボルト選手」
「FCバルセロナのリオネル・メッシ選手」
「20世紀の天才ストライカーであるディエゴ・マラドーナ選手」の走っている写真を見て下さい
ウサイン・ボルトの走り
メッシのドリブル
マラドーナのドリブル
どうですか〜
3人の共通点があるがわかりましたか?
「胸が張っている」
「股関節が柔軟」
「骨盤が立っている」
この3点が共通しているのがわかりますか〜
倒れこむような前傾姿勢で「骨盤がおきている」のがポイントなんです。
そうすると、股関節が動きやすくなるので、「走り」が軽くなるのです。
骨盤がおきている状態を作るには「仙腸関節」の動きを正常にセットアップする必要があります。
本来、仙腸関節は「3〜5㍉」程度の動きがある関節なのですが、3㍉以下の動きになったり、あるいは5〜15㍉程度に緩んでしまったりすることで、股関節に負担がかかり、ロックされてしまうので、股関節の動きが悪くなり、走りに影響するのです。
「骨盤が起きにくい・後傾」の方は、「仙腸関節」の調整をすることをお勧めいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?