産後のママ達の悩みの一つでもある「そり腰」についてその原因と自分で出来る改善法
みなさん、こんにちは。
双子のパパであり、さいたま市のライフ快療院院長、かじた式骨盤整体スクール代表、日本骨盤矯正普及協会代表理事の梶田了です。
今回は、産後のママ達の悩みの一つでもある「そり腰」について、その原因と自分で出来る改善法についてご紹介します。
まず、原因についてですが、私は「骨盤」を支えるいくつかの筋肉のアンバランスと「仙腸関節」のズレが原因であると考えています。
骨盤を支えている重要な5つの筋肉である「大腿四頭筋・大腰筋・中臀筋・内転筋(骨盤底筋)・大腿筋膜張筋」が本来の役目を果たしていないことで、腰椎の土台である「骨盤」が全体が不安定になり、その結果、そり腰になっているのです。
要するに、そり腰でないと身体を支えることができなくなってしまうのです。
これに関連して、「仙腸関節」のズレも関係してきます。これにより、骨盤自体が不安定になり、先ほどの5つの筋肉にも負荷がかかり、より腰椎に負担がかかってしまうのです。
要するに、骨盤を支える5つの筋肉のアンバランスと「仙腸関節」のズレを取り除く事が重要なのです!
自分で出来る改善法として、
仰向けで寝るときに腰や背中が反り腰で痛い方にご紹介している「だるま体操」というものがありますので、「ライフ快療院YouTubeチャンネル」で検索してみてください。
また、そり腰になりやすい「抱っこひも」を使った前抱きをする時に、「おへその下(丹田)」に意識を向けて、ここに力を入れるようにする事も自分で出来る改善方法になりますのでやってみてください。