はじめてのイベントの作り方(第8回 集客方法を決める )
さて、内容が決まりましたか?開催の決心が付きましたか?
11.集客、出欠確認、集金方法を決める
さて内容が決まりましたのでいよいよ集客をしたいと思いますが、なにで告知するかを決めましょう。
・情報提供
・拡散
・出欠確認
・集金
こういったことをする必要があります。
申し込みにはいろいろなクラウドのサービスがあります。
皆様も参加者としていろいろな申し込みサイトを利用したことがあると思います。
基本的には皆様が利用者として使ったことがあるやり方、もしくは他にイベントをやったことがあるようでしたらその人が使った事があるやり方でいいです。
クラウドサービスでこういったことを一式おまかせすることもできますのでそれを利用することもおすすめです。
いくつかのやり方をご紹介します。
■Facebookイベントページ&GoogleForm&当日現金集金
いちばんお手軽なのがこのやり方です。
Facebookイベントページはシェアや興味ありへの人のリマインドなどの情報提供、拡散機能がありますし、皆様も利用したことがあると思います。
Googleの無料サービスでGoogle Formというものがあります。
簡単に入力項目を設定して、参加者に入力してもらうことができます。
管理者側は表形式でデータを入手できるので再加工も簡単です。
イベントページだけで運用が一番簡単なのですが、参加ボタンが気軽に押せてしまうため比較的キャンセル率が高いです。
またFacebookを利用していない人の申し込みをほかで管理する必要があるので、その分手間になります。
このやり方がすでにFacebookでつながっている人を対象にするのに一番簡単なのでおすすめです。なにせ全部無料です。
最終申込みはFacebookではないので、同様の内容をメールで送信すればFacebookを利用していない人へも案内ができます。
Facebookイベントページの出席だけで管理することもできますが、気軽に参加ボタンが押せるため悪意なくドタキャンになる事が多いです。
■イベント申し込みサービスを利用する
世の中にはイベント主催者向けのクラウドサービスがいくつもあります。
こういったサービスを利用する一番の目的は事前集金です。
申し込みサービスでは、集金代行機能があります。クレジットカードやコンビニ決済等の仕組みを提供しています。
イベント運営する側としては事前申し込みにしてもらったほうが、当日キャンセルなどが会ってもきちんと集金できるのでたすかります。
注意点があります。
手数料がかかりますのでそれを織り込む必要があります。数%ですが以外に積み上げると結構な金額になります。
また、入金までに時間がかかりますのできちんと確認しください。
事前集金ができ、必要な機能がひととおり揃っているサービスは便利ですので利用するのもよいとおもいます。
集金方式も決まったのでいよいよ告知しましょう。