誰かのやりたい!という言葉に、素直に反応しよう!
リアルの場で実際にだれかと話している時でも、ネット上のTwitterやFacebookなどのSNSでも、いろいろなところで
「私は〜がやりたい!」
という言葉を聞いたり見たりする事があると思います。
その瞬間あなたの心はすでに反応しています。
「おーすごい、応援しよう!」とか「面白そうだ、自分もやってみたい」
好むと好まざるとにかかわらず、外部からうけた情報に対してあなたの脳は反応してしまいます。
その時に、どう相手に表現するか。
例えば居酒屋で飲んでいる時に
「俺、Aさん呼んで、イベントやりたいんだ!」
と、だれが言ったときに、あなたはどう考えるでしょうか?
Aさんにすごく興味があって、ぜひ参加したいと思うかもしれません。
もしくは、その人がやるイベントなら手伝いたい!と思うかもしれません。
そんなときには、素直にその気持を伝えましょう。
「おーーー、すげーーー、絶対参加するわ!」
「なに、それめちゃ大変じゃん!手伝うよ!」
ひょっとすると、「自分はそんなに役に立たないかもしれない。」とか、「仕事の都合で手伝うと言いながら、手伝えなくなるかもしれない」とかいろいろあたまの中がぐるぐるして、結局「ああ、いいね」ぐらいの弱い返答をしてしまうかもしれません。
でも、そうするとその企画には呼ばれず、自分にとってとても楽しい活動をするチャンスを失ってしまいます。
自分の気持ちに素直に表現してください。
そうすれば相手はとても喜びますし自分の楽しい!の気持ちの芽をつかまえることができます。
たしかに、一言、手伝うよ!といっただけで、人によってはあれもこれも頼んでくるようなこともあるかもしれません。
でも、それは自分がやれることと相手が求めることのバランスを取りながら、やることを決めていけば良いんです。
あなたの心に楽しい!の芽があれば、思っている以上にいろいろな活動ができます。
それは、自分の意思をださないと見えない世界ですからぜひ楽しんでください。
楽しいという気持ちは、内部からエネルギーを生み出し続けますので、困難もアトラクションに見えてきます!
ぜひ!素直に表現してください!
実は、この投稿でお伝えしたいのはそれだけじゃないです。
むしろ、後半が伝えたくて書き始めました。
いままでお伝えしたとおり、相手がやりたい!と言い、あなたが楽しそう!と思うときは、とても幸せです。
でも、いろいろなコミュニケーションを見ているとそうではないことも多くあります。
つまり、
「〜をやりたい!」 と相手が言った時に、
あなたが、興味がない場合です。
それでも、相手との関係性を大事にするために、
自分の心に反して、「すごい!」「手伝うよ!」と言ってませんか?
僕は、楽しいはチカラになる! ということを信じて、いろいろな仕事以外の活動をしています。
そんな場で、ときどきホントは興味ないのに、意に反してポジティブな回答をしているんだろうなーと思う人がいます。
興味がないけど、相手の関係性から
「すごい!」
「楽しそう!」
「手伝います!」
と言ってませんか?
その瞬間から、それは楽しいから始まる活動ではなく、報酬のない仕事になります。
そうすると、相手から、いろいろやってほしいという依頼に、「めんどうだなー」と思いながら反応することになります。
そうなると、あなたの気持ちはモヤモヤし、ぐずぐずし、全く動かなくなります。他人の言葉に合わせて仕事をしていることで予定とキモチが一杯になり、自分が楽しい!ということも素直に反応ができなくなります。
あなたがすべきことは、相手がやりたい!と言っても、自分の楽しい!気持ちがうごかないこと、興味がないことには、弱い反応をするだけです。
「ああ、いいね」と興味がないことには曖昧に返事をしたり、Likeボタンを押すだけでコメントなしですますことです。
そうすることであなたの気持ちは楽になります。
余裕を持って、楽しい活動に時間をつかってください!