co-book で、「組織のネコ」イベントを企画してみたら、色々面白かった。

みなさん、co-book(β版)というサービスをご存知でしょうか。
今回 co-book(β版)のサービスを使って、「組織のネコ」のイベントを開催させていただいたのがいろいろ楽しかったのでご紹介します。
また、初めてco-bookを開催してみようと思う人は一読していただくと手順がわかって少し安心できるかと思います。

公式より説明文を引用します。

co-bookはオンラインでのワークショップやセミナーライブパフォーマンスをみんなで予約できる「ソーシャル・ブッキング・サービス」です。
co-bookに登録されているタレントのオンライン・プログラムの中から、あなたが開催してほしいプログラムをリクエストしbookすると、イベント予定ページが作成されます。そのページをSNS等で告知し、その日にイベント参加可能な友人や知人の参加を募ります。
もし、最少催行人数を超える参加者が集まればめでたくイベントが開催!最少催行人数に達する参加者が集まらなければイベントキャンセルされます。※co-bookは原則として一般参加者同士のソーシャル・ブッキングのためのサービスです。法人や組織単位でのお申込みの場合、金額や条件の設定が異なりますので別途お問い合わせください。

イベント開催までのいきさつ

楽天大学の学長こと仲山進也さんが

「組織のネコ」という働き方 
「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント

という本を出版されました。

仲山さんがfacebookで、このco-bookのサービスを利用して、「組織のネコ」をテーマにしたワークショップを開催できるよーと投稿したので、初めてこのco-bookをつかってイベント開催をしてみました。

co-bookの流れ

1.イベントの提供者(タレント)がco-book内で開催可能なイベントのタイトル、費用、開催時間、費用などを公開する。

2.そのイベントに参加してみたい参加者が、参加したいイベントのタイトルを選んで、co-bookに対してイベントのリクエストをする。

具体的に画面を見ていきましょう。

こちらがタレントである仲山進也さんのページです。

その中に、今回僕が言い出しっぺ開催になった「組織のネコ」という働き方のワークショップイベントがあります。

イベントの下に「co-bookイベントのリクエストフォーム」があるのでこちらから最初の参加者が登録するのが第1歩です。

①co-bookイベントのリクエストフォームから、自分の名前、メールアドレスなどを登録します。

②co-bookから、スケジュール調整のためにGoogleカレンダーベースのスケジュール調整サービスspirのリンクが届きます。
 開催可能時間帯がカレンダーに表示されているのでそこから自分が開催してほしい時間帯を選びます。

つまり、タレント側が開催可能と提示しているスケジュールの中で最初の参加者である自分が開催日時を決めることができます。
これ、めちゃくちゃおもしろいです。

③開催の仮決定の案内とシェア用のリンクがco-bookから届きます。

 ここでびっくりしたのが、僕がスケジュール気軽に選んだだけなのに開催が(仮)決定してしまいます。正直、えっ?決まっちゃったの?と驚きました。

 普通、日程調整が結構時間かかるのですが、タレント側(仲山さん)が開催可能と提示しているなかで、参加したい最初の参加者(私)が選んだら開催というのはとても合理的です。

こちらが僕が言い出しっぺになったイベントページです。【開催済】

11月11日は僕が最初の参加者として企画したものですが、同様に他の人が最初の参加者として日時をきめて企画しているものがあります。

④言い出しっぺがイベントの参加者を募ります。

ここがすごくこのサービスの面白いところで、開催仮決定してから最少催行人数(今回は10人)が1週間前までに集まらないと開催が確定しません。

開催2週間前ごろにco-bookイベントのリクエストしたので実質集客期間が1週間しかなくちょっと焦りましたが、仲山さん自身もシェアしてくれたおかげで無事開催となりました。

最初の一人はあくまでも最初に手を上げた参加者であり主催ではないという感覚が面白かったです。

今回の役割として僕は言い出しっぺであって、事務局ではないので集客で声がけするものの誰が参加するかは、イベントが始まるまでわかりません。
事務局として企画する場合には、告知とか念押しとかできるのですが今回それができなかったのは気が楽でもあり、すこし不安でもありました。
でもとてもおもしろいサービスだと思います。

「組織のネコ」ワークショップの感想

「組織のネコ」に関連するワークショップですが、本を読んでいないことを前提に、内容を仲山さんの方から説明をいただき、いくつかのワークショップを実施しました。

僕が言い出しっぺであるものの、オープンに集客するイベントなので、知っている人、知らない人いりみだれての開催が面白かったです。

ワークショップは内容知らずに参加したほうが面白いのでここでは記載しませんが、自分の仕事や活動を振り返るきっかけになりめちゃくちゃ良かったです。(このnoteを書いているのもその影響です)

興味がある方はまだ募集中の日程もありますし、ぜひ言い出しっぺとしてco-bookで開催してみてください。

とても魅力的なタレントの皆さまがco-bookにはならんでいるので、このnoteを読んで、co-bookの正客(最初の参加者)になろうかなと思う人の心理的な障害が減って開催が増えればいいかなと願ってます。

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kajimura
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