
今聴いてる曲で語る: Home Will Go (Take My Hand)
プライムミュージックってなんで洋楽でも無駄にカタカナ表記にするんですかね?
Steve Aokiを知ったのは、EDMというジャンルを知ってすぐだった。今までもよく考えたらBEMANIの曲で色々知ってはいるはずなのだが、良く言えばジャンルに頓着しない、悪く言えばジャンルに対する知識が皆無なので、まだまだ良くわかっていない。とりあえずエレクトリックなダンスミュージックだということは理解した。したのかな?
そしてSteve Aokiを去年辺りから知っていたものの、意識して聴きはじめたのは今年の3月だ。2月にスノボに行った際、友人がSteve Aokiいいよー!と言っていて、それに触発された。今年の3月に引っ越しをしたのだが、荷物を運ぶために車で新居と旧居を3往復くらいした。その際にふとランダムで流れてきたSteve Aokiを聴いて、いいじゃん!となったわけだ。軽やかな口笛から始まるこの曲は、スキップしたくなるような明るい気持ちにさせてくれる。少なくとも、夜通し荷物を運んで疲弊してた自分を癒やしてくれたのだった。
音楽は何でも聴くが、そのくせなかなか先入観で聴くのをためらうのでこういう出会いが遅れることがしばしばある。
彼ではないが、同じEDMを牽引するDJとして有名なAviciiに対しても、LINKINPARKのChesterに対してもそうだった。もう彼らが直接生み出す音には会えない。辛い時彼らの音楽に助けられた身としては、もっと早く知ってライブに行っていれば良かったのにと悔しくて仕方ない。(LINKINPARKはライブに行くつもりでチケットを買っていた)
音楽に限らず、食わず嫌いで機会を逃すことほど後悔することはない。これからはまず味見をしようと思う。