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【なんの為に仕事してるか分かんくなった人へ】日清食品から学ぶ仕事の本質

今日は、
これらかの時代
「自分を大切にする」と「人の役に立つこと」を
両立する工夫や知恵を絞ることを
怠ってはいけないんじゃないかな
そんなメッセージです^^

そんな学びを教えてくれたのは
日清食品の創業者!

そんな日清食品の創業のストーリーが素敵で、
なんの為に仕事してるか分かんくなった人へ
何かのヒントになったらなーと思い
シェアします!

その、日清食品の創業者をご存知でしょうか?
戦前に生まれた、安藤百福氏です。

安藤百福は、1910年に生まれ。
幼い頃に両親を亡くし、呉服店を営む祖父母のもとで、
商売の現場を間近に見ながら育つ。

https://www.nissin.com/jp/about/chronicle/

安藤百福氏↓

https://www.nissin.com/jp/about/chronicle/

日清食品の創業のストーリー

日清食品の創業のストーリーはこちら

日清食品は安藤百福が
終戦後、食糧難となった日本で
おなかをすかせた人々や、栄養失調のために行き倒れになる
悲惨な光景を見た安藤が
「やっぱり食が大事。
 食がなければ、衣も住も、芸術も文化もあったものではない」
とう思いから始まってます。

当時、寒い中
ラーメンに並ぶ行列を見て、
みんな麺が好き。

それを食べる為にこんなに並んでいる。
「みんなが必要としてるものはこれだ!」
という気づきからチキンラーメンのアイディアは生まれます。

その開発のポリシーも
・美味しい
・保存ができる
・簡単に作れる
・やすい
・安全で衛生的

そして出来上がった
「チキンラーメン」の価格は1食35円。
うどん玉ひとつが6円等時代に高い。

ここから見えるのは、
人の役に立つかどうかだけで、開発をしている。

しかも、
この開発をしてた当時の安藤百福は理事長を務めていた信用組合が破綻し、すべての財産を失った後のこと。

資金が潤沢にあって、事業拡大の一手ではない。

自分がどん底の時に
人の役に立つかどうかだけで、動けるだどうか?
と胸にグッと突き刺さります。

このストーリーから見える仕事の本質

「何か人の役に立つことはないか」
「世の中を明るくする仕事はないか」
これです!

便利が当たり前。
食事があるのが当たり前。
そんな時代だから「人の役に立つこと」
を見つけることすら難しいと
言い訳もできますが、

「何か人の役に立つことはないか」
「世の中を明るくする仕事はないか」
を忘れてしまうと
・ただの作業
・ただの金儲け
になっちゃう。

また、
・自分らしく
・ワークバランス
・自分を大切に
という言葉が飛び交うと

ついつい、
「自分を大切にする」≠「人の役に立つこと」
と勘違いしてしまう。

ここは妄想でしかないが
安藤百福が「人の役に立つこと」をしてる時
自分を犠牲にして、不幸だったとは思わない。

多分幸せとか、熱意とか、覚悟、決心に
満ちてたんじゃないかな

だからね、これらかの時代
「自分を大切にする」と「人の役に立つこと」を
両立する工夫や知恵を絞ることを
怠ってはいけないんじゃないかな

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