私の教育方法は、やっぱり超少数派なんだなと感じた話
小学校の懇談会で、少数派だということに気が付いた話です。何も解決していないので、あまりポジティブではありません。春のせいかな~。
うちの長女は不登校というわけではないですが、週1ペースで学校を自由に休んでいいことになっています。私が意図的に学校以外の世界もあるよというメッセージを出しているのですが、これが良いのか悪いのかは、まだわかりません。
自由な環境でのびのびと育った長女を完全な不登校にしないために提案しました。Eラーニングが発達しても、ホームスクーリングは親の負担がすごいです。それと、学校で「これが流行っている」とか、「みんなで〇〇遊びをした」とかそういう勉強以外のことに期待しています。ホームスクーリングだけでは気付けないことが学校にはいっぱいあると感じます。学校じゃなくてもいいけど、やっぱり学校が手軽。
子供本人が行けるペースで学校と関わっていてほしいなという勝手な親の願いです。
担任の先生は「自主性を大事に子育てされているのは理解しますが、女の子は特に友達関係が出来上がっていく時期ですし、勉強が遅れる、など学校を休むことにはデメリットがあります。おうちでの様子を注意深く観察してあげてください」と、心配してくださっています。
先日、小学校のクラス懇談に行きました。懇談会っていろんなことに気が付きますね。親である私と学校という社会の繋がりのような気がするので、これからも積極的に参加しようと思います。
自分の子供の席に着席して、先生のお話、親が感じる子供の成長を一言ずつ、学校の様子の動画という流れでした。
「親が感じる子供の成長の一言」を聞いていて、私が思ってたより学校が好きな子供が多くてビックリしました。まだ1年生だしね。
他の保護者のみなさんの「金曜日がきらい!学校休みたくないって言ってます」とか「素敵な友達が出来て、学校生活を楽しんでるようで安心しています」とか、ああいう場所では本音じゃない可能性もありますが、学校が楽しいんだなと感じる言葉で、私って一般的じゃないんだなと思い知らされました。
クラスの雰囲気は良さそうだし、担任の先生も安定している、学校が嫌いになる要素はあまりないようにも感じました。
みんな楽しそうでいいなと思う反面、
「ありゃ??なんでうちの子は学校好きじゃないって言うんやろ??」
「もしかして簡単に学校休める環境は失敗だった??」
など、一人で頭の中をグルグル。。。モヤモヤ。。。
長女が学校に行きたくない原因は、彼女は自分のやりたいことがハッキリとしていること、それが今は学校にはないことかなと思います。もしかしたらこの先学校に行きたくなるかもしれないし、行かないと言うかもしれない。どうなっても学校との繋がりを完全に切ることはしたくありませんが、今の私はいったいどうしたらいいものかと最近いつも考えています。
幼児期の自由教育での弊害といったら、そうかもしれません。今の学校のシステムだと、残念ながら森のようちえんで得た自主性は発揮できません。じゃあやっぱり従来の教育が良いかと聞かれると、AI時代に対応できるとも思えません。ここが難しいところです。
懇談の後、私の教育方法はやっぱり少数派なんだーと少し寂しく思いながら、情報を共有できる誰かを探してnoteを書いてみました。
今回の懇談で、クラスでは(おそらく社会でも)私の教育方法が完全な少数派だと自覚しました。周りに同じ境遇の子供が多いのと、多分そういう情報ばっかり集めているので、みんな同じだと錯覚していたんだと思います。
「みんな違ってみんな良い」をみんなに同じように求める矛盾です。
以後気をつけます。
モヤモヤした記事ですみません。前回の記事から、具体的にはどうしたらいいのか考えています。学校のことは学校に任せるしかないんだけど。。。それも違うのかもしれないとか、なんとかかんとか。
記事マップ作りました。他にどんな記事書いてるのかなと気になったら、のぞいてください^^
長女ネタ多いです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!