長女が小学校入学したときに、電話で担任の先生にお伝えしたこと
我が家初めての小学生。こちらもドキドキしていますが、きっと先生だってどんな親子なのか興味があるだろうと思い、包み隠さず話すことにしました。そのときに担任の先生と話したときの事前メモが残っていましたので、まとめてみました。
(コロナ休校の影響で、家庭訪問がなく電話での懇談でした。)
「はじめまして。どうぞよろしくお願いします」という挨拶の後、
「調査表にも書きましたのでご存じかと思いますが、長女は一般的な保育園にも幼稚園にも行っておりません。かわりに森のようちえんという園舎のない幼児教室に通わせていましたので、集団生活に不安はありません。
長女は大人が扱いやすい賢い子供に見えますが、我慢しすぎる傾向があります。親としては本人の気持ちを尊重したいと思っていますので、なるべく一方的な指示をしないように気をつけていただきたいなと思っています。
もちろん生徒がうちの子だけというわけではありませんので、キツく言う場面もあるかと思いますが、後でこそっとフォローしていただけると助かります。
森のようちえんは週4でしたので、もしかしたらちょこちょこ休むと思いますが、生活環境が自由なところからガラッと変わるので学校生活に慣れるまでに数年かかると思って長い目で見てください。
初めての小学生で、親子共にわからないことだらけですので間違えていたり、こうして欲しいなどアドバイスがありましたら、ぜひ教えていただけたらなと思っています。」
という感じで話しました。
メモのおかげで言いたいことは言えたし、先生は正しく理解してくださって長女の学校生活はうまくいっていたと思います。まだ1年生が終わったばっかりなのですが。。。
気を付けることは、
小学生に関する知識は学校の先生の方が圧倒的に多いので、たとえ新人の若い先生でもリスペクトを持つこと。
長女のことに関しては、私の方がよく知っているので、先生に子供に関する情報を共有すること。
・自分の子供の特徴 (うちの長女は大人が扱いやすい子供)
・家庭の教育方針 (私の教育方針は自主性を尊重する教育)
あと、うちは入学直前に通っていたのが森のようちえんだったので、どんなところだったのかザクっと説明しました。
あとは、先生が良いようにしてくれると信じて、子供の様子を見るしかありません。良いようになってないと思えば相談するしかないのですが、最初から疑ってはいけません。私にはたった一人の大事な子でも、先生は「1/31人の担任している生徒」でしかないのです。熱量は違って当然です。
先生に自分の子供を育ててもらうわけではありません。
でも味方でいてくれたら最強です!!家族でもないし、友達でもないし、なんか不思議な感じだけど、子供の未来を作る協力者っていうのがピッタリと感じています。
どんな先生でも人間なので、まずコミニケーション取ってみてください。たった1年かもしれないけれど、先生に協力していただいて、自分の子供が幸せに過ごせるように一緒に見守っていけたらいいなと思います。
そのための一番最初に先生と接するタイミングでうまく話せるように「先生に伝えたい子供の情報」と「聞いておきたいこと」を事前にメモして用意しておくのがいいと思います。
小学校の先生と話す時間はそんなに長くありません。無難な話で終わらせるのはもったいないです。
もうすぐ、また新しい学年が始まりますね。
担任の先生と対等で良好な関係が築けるように願っています。
新しい先生、どんな先生かなー^^楽しみ♪
お時間ありましたら、他の記事も読んでみてください。わかりやすいように記事マップ作ってみました。