子連れで長時間移動中にも早期教育?!
週末スキーに行ってきました。片道2時間のドライブの途中、我が家の子供たちが何をしているかを書きました。「移動中だからこそ出来ること」ってけっこうあります。子供にとっては何でも経験です。お金はかかりません。
我が家の車にはテレビがありません。長女はすぐに車酔いするので、出来れば移動中に寝ていてほしいと思っています。こういう遠出するときは、とりあえず片道分のお菓子とジュースを2セット用意します。
帰りはすぐに寝ると予想していますので、ぷるんぷるんQooというゼリー飲料が定番です。車も汚れにくいしね。長時間移動の時にしか食べられないスペシャルなおやつです。あと、じゃがりこもドリンクホルダーに入れられるので好きです。
車にテレビがないと、親もお話やしりとりに付き合う必要があるので、大人に余裕がないときは大変です。私が長時間運転するときは、子供が好きな音楽のCDをかけて一緒に歌って乗り切っています。安全第一です!!
夫は、話にはほとんど参加してきません。笑
我が家の子供たちは高速道路が大好きで、呼び方はその時によって違います。「信号ない道路」「お金払う道路」「ビュンビュン道路」など、見事に毎回違う名前で呼んでくれます。こういう風に言葉が上手に使えることを感心しています。
スキーに行く途中、長女が「あのトラック、ピタゴラのスレスレみたいやでー!!」と叫ぶので、外を見てみたら、大きいトラックが道路標識の下を通るときスレスレだったのです!!よく気付いたねー
道路標識があるたびに、子供たちはトラックがぶつかるかもしれないとドキドキしていました。
ってかこんなことで楽しめるなんて。。。うらやましい。
高速道路に乗っているだけなのに、近くを走る車の形、車の色、周りの地形、速度、田んぼや畑、太陽光発電、なんでも話題になります。逆に、なんでも話題にしないと、話す内容なくなります。夜はだいたいライトを数えています。
もちろん途中で「ひまー」とか「まだー」とか言われるのですが、そうなったら、しりとりをして語彙を増やす練習か、簡単な足し算の練習か。。。私の話す技術が問われているような気がするのです。子供を賢く育てるって簡単じゃないようで、こちらも成長する必要がある気がしています。
飛行機で移動するときは、話す話題がすぐになくなるので、タブレットを使います。電車で移動するときは、乗っている人や外の風景を見ているのが楽しいらしいので、あまり話し続けることはありません。乗るときに「○○駅っていうアナウンスがあったら教えてね」と言えば、うちの子供は一生懸命アナウンスを聞いています。
この移動中の早期教育はお金はかかりませんが、慣れて適当に力を抜けるようになるまで親が疲れます。子供の性格や体調によっても反応が変わるので、ちゃんと様子をみてあげてくださいね。寝てくれるならその方がいい。でも移動中に子供が寝てくれなさそうなときは、保護者が無理をしない範囲で試してみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!