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Chat GPTの完全な上位互換!Bing AIの面白い使い方まとめ
テレビ番組で特集されるなどChatGPTへの注目が高まっていますが、その上位互換となるBing AIはもう使われましたでしょうか?
ChatGPTで使われてるGPT3.5というモデルの発展版を開発元のOpenAIがマイクロソフトに提供する形で作られたBing AIは、過去の学習範囲内で回答するChatGPTと異なり、事前学習データ+対話ごとに関連する検索結果を都度読みにいくことで、非常に精度の高く正確な解答をすることが可能になっています。
このnoteではそんなBingAIを時間を忘れて使い倒してみた自分が特に面白いなと思った使い方をジャンル別に紹介します。
仕事
SpotifyとApple MusicのARPUを聞いたらWeb上の開示情報から比較数字を提示してくれ、さらにSpotifyの方が低い理由も仮説を提示してくれました。
Bing+GPTが凄すぎて深夜3時に興奮が止まらなくなってる。
— KAJI | 梶谷健人 (@kajikent) February 11, 2023
SpotifyとApple MusicのARPU(ユーザーあたり収益)の比較を聞いたらWeb上の情報から比較数字を提示してくれ、Spotifyの方が低い理由を聞いたら仮説も提示してくれる。
しかも途中で質問文途切れたのに勝手に気をきかせて答えてくれてる…。 pic.twitter.com/mDLYzrNMdA
AbemaTVとNetflixの主要KPIをそれぞれのIR資料から引っ張ってきて比較してもらうこともできます。
Bing+GPTで簡易的な企業比較分析も一瞬でできる。
— KAJI | 梶谷健人 (@kajikent) February 11, 2023
ジュニアリサーチャーがこれで完全に要らなくなった。
今後数年でこういう低レイヤーのホワイトカラーの仕事はどんどん代替されるだろうな。 pic.twitter.com/ZhRQ6cRzSL
また、Microsoftの発表の中でもあったGAPの最新決算資料のハイライトをまとめてもらうのもBing Chat上でできました。
MicrosoftのOpenAI提携の発表の中でもデモ披露されていたGAPの最新決算資料のハイライトをまとめてもらうやつ、Bing Chatでもできました。
— KAJI | 梶谷健人 (@kajikent) February 12, 2023
これは生産性が爆上がりする…! pic.twitter.com/smvW8n4BZR
インプット・学習
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