![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147440311/rectangle_large_type_2_2084ba2ecb6aadbd2be1ed33dce64a4a.png?width=1200)
サービスの進化に必要な引き算 「機能を削る手法と考え方」
「始めるのは簡単だ。続けるのは難しい。終わらせるのはさらに難しい。」と言われます。
サービスの機能についても同じで、新しい機能を追加することよりも、機能を削っていく方が格段に難易度が高いです。
しかし、複数の研究から、80%のユーザーがプロダクトの機能のうち20%しか使っておらず、サービスの複雑さは、一般的に機能性を低下させ、プロジェクトマネジメント自体にも悪影響を及ぼすことが分かっています。
※ プロダクトの複雑性がいかにサービスに悪影響を及ぼすかについては、以下noteで詳細な解説をしています。
このnoteでは、非常に重要なテーマでありながら、ほとんど語られることのない「いかにサービスの機能を削るか」という問いについて解説していきます。
機能の重要性をいかに評価するか
「機能を削る」ことを考える上で、まずは適切に機能の重要性を評価することが重要です。
特定の機能がうまくいっているかどうかは以下のように分解できます。
ここから先は
1,334字
/
2画像
この記事のみ
¥
1,500
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
AIやXRなどの先端テック、プロダクト戦略などについてのトレンド解説や考察をTwitterで日々発信しています。 👉 https://twitter.com/kajikent