あんまりワクワクしない…男子バスケットボール日本代表
バスケワールドカップに挑む日本代表候補選手25名の発表があった。
この中から本戦に出場するロスター12名が決まる。
ここから、現段階での、ロスター入り確定だと思われる中心メンバーを予想してみると、、
富樫勇樹選手
渡邊雄太選手
ジョシュホーキンソン選手
馬場雄大選手
八村塁選手
富永啓生選手
河村勇輝選手
以上の7名だと思う。
(ここでは“籠7”と呼ぶ。)
ということで、残り5名を、どのポジションのどの選手を入れてくるのか、注目が集まる。
このメンバーを見て、明らかに手薄だなと思うのは、センター(インサイド)のポジションだろう。
インサイドでフィジカルに戦えて、アウトサイドでもプレーできる選手が必要だ。
トムホーバスHCのお気に入り一番手は、渡邉飛勇選手だと思う。
次に、井上宗一郎選手か。
永吉佑也選手、張本天傑選手の経験、バスケIQも必要とされるかもしれない。
伸び代という点では、マシューアキノ選手、川真田紘也選手の押し上げにも期待したい。
次に注目されるのが、第3のポイントガードだろう。
こちらは、テーブス海選手、安藤誓哉選手、ジェイコブス晶選手の争いになる。
あくまでもチームの主力は“籠7”であるから、彼らとの相性や、彼らにはないストロングポイントなどを考慮して、現時点ではテーブス海選手が一番ロスター入りに近いかもしれない。
最後にウイング、3&Dの選手の選考だ。
残っている選手は、
比江島慎選手
アキチェンバース選手
須田侑太郎選手
原修太選手
吉井裕鷹選手
西田優大選手
金近廉選手
今の日本代表に必要な選手は誰なのか?
ここに来て原修太選手の名前が入っていることに、すごく面白味を感じる。
Bリーグベストディフェンダーが、日本代表でどのような働きができるのか興味深い。
サイズ、フィジカルを取るのか、
スキル、バスケIQを取るのか、
アウトサイドシュートの確率を取るのか、、、
トムホーバスHCが求める役割とは何なのか?
誰がベストなのか?
考察が盛り上がりそうだ。
最後に、私が選ぶ、現時点でのワールドカップ、ロスター12名を発表する。
スターティング5が、
富樫勇樹、渡邊雄太、八村塁、ジョシュホーキンソン、須田侑太郎
控えに、
河村勇輝、馬場雄大、富永啓生、渡邉飛勇、テーブス海、張本天傑、井上宗一郎
こんな感じだろうか!
やはり私は、“ディフェンス”に重きを置いているので、原選手、ジェイコブス選手、吉井選手、川真田選手あたりがディフェンスで存在感を示し、チームに不可欠な存在となってくれれば、すごく楽しみなチームになると思う。
金近選手や西田選手もチームを動かす1ピースとなれれば、すごく面白いと思う。
ワールドカップ代表候補選手を見て、今思うことを書いてみた。
正直、世界との差は大きいと思っているので、あんまりワクワクはしていない。
チームを作り上げる過程に賛辞を送りたい。