ワールドカップ🏀アジア地区予選Window2 沖縄開催🌴代表合宿レポート②
いよいよ本日、ワールドカップ アジア地区予選 チャイニーズタイペイ戦がおこなわれます。
『INSIDE AKATSUKI』の動画で Window2 合宿初日からチームの様子を届けてくださっていましたが、今回のメンバーを見ていて思うことは、
『トム ホーバス チルドレン』の育成 がメインのテーマだったのではないかと思いますね。
略して『ホバチル👶』です!
タイペイ戦、ロスター12名です。↓↓↓↓↓
『ホバチル』のキャプテンは、富樫勇樹選手です。彼を中心にチームは作られていきます。
トムさんが合宿初日から口酸っぱく何度もおっしゃっていた言葉に、「Bリーグのチームのルールは忘れてください。」「このチーム(代表チーム)のルールを(頭と体に)叩き込んでください。」…といったのがありました。
この言葉の中には、Bリーグの自分の所属しているチーム…という意味もありますが、東京オリンピックに出場した その時の代表チーム…という意味もあったと思います。
とにかく頭を一度リセットさせて、クリアーにさせて、1から トムさんの目指すバスケットを理解し、体(プレー)と声(言葉)で体現できるメンバーが選ばれたのだと思います。
このチームがまた1から 日本代表の『ベース』になっていくのです。
残念ですが、『個』の力で オフェンスなり…得点なり…を決めようとする選手は どんどん削ぎ落とされていってる印象があります。
もちろん、実力がある選手でも偶然今回の合宿に参加できなかった選手もいると思いますが、彼らがもし今後再び代表合宿に参加するときは、また1から、ルーキーと同じ立場で練習に参加しなければいけないでしょうし、試合に出るまでの期間はまた先に延びてしまう気がします。
とにかく練習に参加して、参加した時間と理解度と、選手の人柄 ( チームの輪を深められる、向上心がある…など ) が 代表に残るためのキーポイントになってくるのではないでしょうか。
今は『個』よりもチームの『ベース』を作る時期。いろんなフォーメーションを試す時。ルールを確立する時。
そんな『ホバチル』をイメージしています。🤔
そして、新しい戦術『5out』、、、
そこに当てはまる5人は どういった組み合わせになるのか。
①②③④⑤…、、、この枠に、どんな選手が入ってきて、誰が チームの戦術に一番ピッタリ当てはまるのか。
楽しみに見たいと思います。
①富樫、齋藤、寺嶋
②西田、古川
③マーフィー、今村
④佐藤、谷口
⑤エヴァンス、シェーファー、アキノ(?)
私の想像を裏切ってほしいですし、Bリーグとは違うプレーも見せてほしいです。
(アキノ選手のプレーを見るのは初めてです!)
とにかく『チーム』で戦える12名が選ばれたと思います。
国際大会で日の丸を背負って勝つ、、、(負けたらバッシングを受ける…)、、、までのメンタルを持って戦っている選手は少ない印象がある『ホバチル』ですが、それはそれで今の時代に合っていていいんじゃないですかね。
まだまだ 種をまいてお水をあげている…くらいの段階の『ホバチル』だと思いますので、どうぞ温かい目で見守っていただければいいなと思います。
今日のチャイニーズタイペイ戦を楽しみに 観戦します!🌱✨
それではまた!👋