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【月刊 テーブス海通信🏖️】テーブス海選手の印象🤔2022年7月

私はこれまで テーブス海選手のプレーをあまり真剣に見たことがありませんでした。

日本代表(A代表)で、ワールドカップ予選…、アジアカップ…と戦う彼の姿を見て、初めて意識をして 彼のプレーを見ました。。。ここ数試合。。。🇯🇵🏀

テーブス海選手の印象は、ズバリ、

『パス』が「大好き」な選手❗❗


です。

パスが「上手い」…ではなく、「大好き」!!
ここがミソです。

テーブス選手はプレー中、、、特にオフェンスの時は、基本的に頭が『パス』のことだけを考えているなと感じました。

ファストブレイクを出す時も、ピックアンドロールをする時も、ハンドオフパスを受けとる時も、ペイントタッチする時も、止まってステップを踏んでるときも、ディフェンスを背負ってジャンプした時も、、、

ボールが手から離れる最後の最後まで『パス』のことを考えています。

パス、パス、パス、パス、パス、だーーいすきっ!!!💖💖💖💖💖💖

って感じです。

そのくらいテーブス選手の『パス』には こだわりがあって、自信を持っていて、意図する(デザインする)プレーがあって、『バスケへの愛』詰まっているんですよね。

テーブス選手は「シュート」よりも、『パス』が好きなんです。
いや、シュートは、味方へのパスコース が無くなった時の、最終手段としての、リングへの『パス』なんです。
だから、すべて、『パス』なんです。

それが自分の持ち味。得意なプレー。
テーブス海を象徴するプレー。
海外に行っても勝負できる、お金を稼げるプレー。なのです。

本当に、今年、滋賀レイクスで彼のプレーを見れることは、バスケットボールファンとして、本当に、本当に、幸せなことだと思います。
すごく価値のある「1年間」です。🇪🇸🏀🔥

彼の学生時代は、バスケットボールプレイヤーとして、自分が成長できる最善の環境を求めて 転校、転校…の 繰り返しでした。

お父さんは、バスケットボールの有名なヘッドコーチ。バスケのことも、我が息子のことも、何よりも愛し、一番近くにいる、一番の理解者であり、指導者でした。

Bリーグの宇都宮ブレックスに移籍したときも、並々ならぬ覚悟と、強い意志を持って、移籍をしてきたと聞きます。

彼にはゆるぎない目標があります。

それは、NBAプレイヤーになること。
一択です。

彼の選ぶキャリアは、将来NBAでプレーをするための通過点にしかすぎません。

そんな、自分自身の成長へ 飽くなき向上心を持つ テーブス選手が、こんな田舎の 市民クラブである『滋賀レイクス』をキャリアのひとつに選んでくれたことは、滋賀のバスケットボール史上 最大、最強の出来事かもしれません。

将来、アメリカのNBAでプレーをし、活躍する日本人選手が、過去に この滋賀の地で、汗水を垂らして練習し、滋賀レイクスの一員としてプレーをし、日本一を目指して チームを引っ張ってくれていた。そんな空間を、日常を、日々 一緒に過ごせていたなんて、、、後々すごい思い出として語り継げるのではないでしょうか?!!!

私は勝手に そんな「妄想」を膨らましていますけども…、
そのくらい、日本バスケの歴史においても、激アツ、激ヤバの出来事なんです。

滋賀の皆さん、すごいことですよ!

普段はクラブのグッズを買わないわたくしも、
テーブス海選手のグッズは買っておこうかなぁ、、、💙💙💙
将来、絶対 自慢できますよ。

そんな、テーブス選手のプレースタイルは、

パス、パス、パス、パス、、、

日本代表でも、イラン戦とかでね、テーブス選手が活躍したシーンなどがありましたけど、
まだまだ チームの『メインガード』になったという経験は、プロになってからは 見れていないんじゃないかと思うんですよね。

宇都宮ブレックス時代も、鵤、渡邉、田臥…といるガードの中の、3番手、4番手…くらいのポジションでしたし、
日本代表でも、富樫、河村…の、存在感、影響力がすごかったですので、
テーブス選手は彼らの3番手って感じで、プレータイムも一番短かった…印象でした。

これは、テーブス選手のスキルが足りなかったのではなくて、あくまでもヘッドコーチの好み。コーチとの信頼関係が大きいと思います。

チームにテーブス選手よりも古い、深い、付き合いの長い 選手がいただけ。
テーブス選手は、まだ、自分自身が「メイン」となれるチームに出会えていなかっただけなのです。

そしてここで、『滋賀レイクス』と運命的な出会いをします。
滋賀で、バスケで、日本一を目指そうという、熱い、ベンチャークラブに出会えたのです。

テーブス選手なら、琵琶湖をも『海』に変えられる!🌊🌊🌊🌊🌊
滋賀から『海』を渡って、アメリカのNBAでプレーをする テーブス海選手を応援しましょうよ!🇯🇵✈🌏🇺🇸🏀

レイクスには、テーブス選手のパスを待つ 「好シューター」がたくさんいます。

「外国籍選手」も 強烈です。

テーブス選手も、パスのしがいがあると思います。🏀👐👐👐

楽しみに待っていますよ🎵


最後に、テーブス海選手が『日本一のガード』になるために、必要だと思うこと、、、
日本代表の 1st ポイントガードになるために、必要だと思うプレーを、
私なりに書いてみようと思います。

まずは、ひとつめ、

パスではなく、一番に自分の『シュート』を狙え!

『得点』を取れ!


…です!

こうでなければ、“ 富樫勇樹 ”を越えることはできません。

そして、ふたつめ、

ホーバスJAPANで生き残るためには、スリーポイントシュートを100%決めろ!(自信を持て!)

そうなるまで 練習しろ!


…これに尽きますね。

ここ(スリー)がまだまだ伸び代だと、期待したいですね。

スキル的に 伸びるなら、、、ここです。👌✨

最後に、みっつめは、

チーム(滋賀レイクス)の『リーダー』になれ!

チームを代表する選手になれ!責任を持て!

…です。

これは、“河村勇輝” に勝つためです。

滋賀なんて飛び越えて、Bリーグを代表する、ナンバーワンポイントガードになってください。

以上です‼️



以上、

2022年 7月 に思う、テーブス海選手の印象でした。

『週刊 テーブス海通信』、
ご精読 ありがとうございました。


それではまた!