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2023年8月17日 日本対フランス(感想)

マイキーがすごく注目されていた。

「バスケットLIVE」の放送では、
最初からマイキーのアップばかりが映される。
滋賀から来てくださったブースターさんの声も届けてくださり、マイキー一色の放送。

「日テレ系地上波」では、
マイキーの紹介を、堂々と
“リアル桜木花道”だと言っていた。
しかも解説が、田臥勇太。
今やマイキーは日本代表に欠かせない選手になった。


ホーバスHCの見せたいバスケとは、
どんなバスケだろう?

スターティングファイブはだんだんと固定されてきた。
PG 河村勇輝
SG 富永啓生
どうやらこの22歳の二人に、日本のバスケを、今回のワールドカップを、託したらしい。
僕にはそう映っている。

そして、
PFには、渡邊雄太
今は、吉井裕鷹がスタートで出ているが、本来なら渡邊雄太がここに入るはずだ。

Cは、大黒柱、ジョシュ・ホーキンソン
どうかベストコンディションで本番を迎えたい。

SFは、馬場雄大しかいない。
彼の奮起に、ホーバスJAPANの明暗が懸かっている。

サブ(2nd)ユニットとして、
PG 富樫勇樹
SG 比江島慎
SF 原修太
PF 吉井裕鷹
C 川真田紘也
の、豪華ラインナップ。

西田優大井上宗一郎は、3番手ということになるだろう。


試合結果は、

18点差での敗戦、、、。


僕が印象に残った、トムホーバスHCの言葉。


「さっきルディ・ゴベールとちょっと話した…」


これが言える日本人選手っているだろうか?

敗れた敵の相手にも、自分たち(日本)のバスケがどうだったかを聞ける人、、、

なかなか、いないんじゃないだろうか?

これが聞けたら、日本人選手はもっと世界に対して気負わず、受け身にならず、自信をもってプレーできると思う。

日本人選手は今もなお、心のどこかに「鎖国」精神を持っている。
自分の殻に閉じこもっている。
井の中の蛙が大海を知ろうとしていない。
海外へ出ることにびびっている。
腰がめちゃくちゃ重たい。
怖がっているのだ。

英語が話せない=世界を知らない

英語が話せないことは、スポーツで成功する上で、かなりのハンディキャップだと言える。



ゴベール選手の答えはこうだった。

「日本のバスケットは付いていくのが大変」

「スタイルの全然違うバスケをしている」


日本代表は、世界のトップの国々とはスタイルの全然違うバスケをしている。

たくさん頭を使って、難しいバスケットをしている。

体格では明らかに世界の国には劣るけど、
それをバスケットボールの質でカバーして、
強豪国から本気で勝利しようとしている。

その方針には「自信」を持っていいと思う。

フランスも、アメリカも、オーストラリアも、
日本のやっているバスケを真似することはできない。

今、日本代表の選手が、日本国民に、日本のバスケファンに、日本の子供たちに、
見せなくてはいけない姿は、

日本のバスケットに自信を持つこと』だ。

それを忘れてほしくない。


日本のバスケットを信じる

自分を信じる

チームメイトを信じる

勝利を信じる

日本バスケの未来を信じる


ただそれだけである。

それを日本国民に、そしてバスケが好きな子供たちに見せるのです。



本日は、スロベニア戦が行われ、
ドンチッチのプレーにしり込みしている人も多いかもしれないが、
僕はまだ、スロベニア戦を見れていない。

フランス戦のホーバスHCの言葉を胸に、
日本のバスケットに自信を持って
スロベニア戦を見ようと思う。


それではまた!🇯🇵✨️