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滋賀レイクス'23 ってどんなチーム?

久しぶりにレイクスの記事を書こう。
新チームがスタートしてからは初めての記事になるだろう。
プレシーズンマッチ、アウェイ島根戦を見た。
新チームの印象としては、すごくディフェンスの意識が高い、良いチームだと思った。

そして、僕のnoteにも「信念」を持って記事を書いていきたいと思った。
ベースはこの記事にあると思う。
これからも見返して、意識を高めたいと思う。


今シーズンのレイクスのエース(中心選手)は、ブロックモータム選手だと思った。

攻守によく脚が動き、スペーシングも非常に良い。特にオフボールの動きに注目したい。
かなりバスケIQが高く、そうとう良い選手だ。
フィニッシュも柔らかく、フローター、レイアップ、スリー、ダンクなど、何でもできる。得点面ではかなり期待できるだろう。
正に“エース”。
ポジション的には4番が一番いいかな。
3番もできるくらい器用な選手だと思う。


そして、また違ったタイプのインサイドエースとして、ジャスティンバーレル選手がいる。
彼はどちらかというと、そんなにオフボールで動く選手ではない。
どっしりと構え、フィジカルコンタクトに屈しない、5番寄りの選手だ。
しかし、得点力もあり、想像以上に器用な選手でもある。
なんせ、Bリーグでの経験、キャリアは素晴らしく、バーレルがバーレルでいることが、レイクスの一番のストロングポイントになる。

そんな4番(モータム)、5番(バーレル)のバランス、ケミストリーが構築されてくると、レイクスのバスケットは安定するだろう。
とにかく、ディフェンスの意識が高い選手たちなので、B2でいい順位が期待できそうだ。
(頼みます!!🙏)


そして、3番手(控え)のビッグマンとして、ライアンクリーナー選手がいる。
一緒に出る選手とのバランス、コンビネーションで、4番(PF)でも5番(C)でも仕事をしてくれる選手だと思う。
自らが起点となるような選手ではないのかもしれないが、真面目で堅実な印象を受けたので、これからチームと一緒に成長してほしい選手である。


ここに、日本代表ビッグマン、川真田紘也選手が入ってくる…と思いきや、彼よりもいい働きをしてくれそうな日本人選手がいた。
「みやもん」こと、宮本一樹選手である。
彼は190cm台後半のサイズがありながら、ディフェンスのフットワーク、ポジショニングが非常に良く、読みも良い。フィジカルも強いものをもっているので、4番としても仕事ができるし、
マイキーにはない「スリーポイントシュート」という武器も持っている。

マイキーは今シーズン、やはり、得点面でも成長がほしい。なんせ、アテンプト自体が少なすぎる。フックシュートやフローターシュート、ダンクシュートなど、ペイント内でのシュートスキルを磨いてほしい。
マイキーが得点すると、本当にチームが盛り上がるので!!(目指せ、滋賀のダニエルタイス!!🇩🇪)


そんなレイクスのビッグマンたちの期待値はこんな感じだ。

モータム 5.5
バーレル 5
クリーナー 4
宮本 3.5
川真田 3

けっこうインサイドの層は厚いので、天皇杯でも上位を目指してほしい。選手のローテーションをスムーズにして、B1チームにも勝利を見せてほしい。
レイクスの武器は「堅守」「ブロック」「リバウンド」、、、
チームのエースは、“ブロック”モータムだ。

これからチームの勝ち癖(カルチャー)を作り上げていってほしい。


今日はここまで。

ありがとうございました。