ハッピーエンド力の身につけ方
人生を面白くする方法とは
作品が次々にヒットして、映画化され続けている作家の方がお話しされていた
“ハッピーエンド力”というお話。
その作家さん曰く
物語を面白くする方法と
人生を面白くする方法は
“ほとんど同じである”という興味深いスタートからドップリ引き込まれてしまった私。
さて“面白い人生”とは…
今起きている不幸や挫折をどう乗り越えるか
乗り越えたその先にあるハッピーエンドまで
たどり着く過程…だと言う。
そもそも“ハッピーエンド”が訪れる前提のスタンスなのが嬉しい♡
その小説家さんは、物語(主人公の人生)を面白くするために、どうやら主人公に二つの武器を手渡すそうです。
物語(主人公の人生)を面白くするための
二つの武器とは…
“長所”と“短所”。
おや?短所??と思うかもしれませんが
その“短所”こそ欠かせないらしいんです。
あの普遍的人気のマンガ・アニメ
“ドラえもん”。
登場人物にはこの二つの武器が必ず備わっています。
ドラえもん=ポケットから素晴らしい道具を出せるのに、ネズミが苦手。
のび太くん=優しいのになーんもできない笑
しずかちゃん=可愛くて明るくてしっかり者なのにバイオリンが下手っぴ。
スネ夫=お金持ちなのに腰巾着。
ジャイアン=強くて逞しいのに母ちゃんに弱い。ついでに歌唱力皆無。笑
短所があると“身近”に感じられて
読者(まわりの人)から“愛される”
欠点=欠かせない点なのです。
これは、リアルに人生を生きている私たちも同じことだなぁと腑に落ちる。
めちゃモテ確定要素満載の
“出来杉くん”。
彼の下の名前が“英才(ひでとし)”だって知ってる人少ないんじゃ無いかな??
イケメン、勉強できて、スポーツ万能で、性格も良し‼︎非の打ち所がなく、欠点ゼロ…に見える出来杉くんは、アニメ上で確かに存在感が薄い。
物語の中の主人公が(今悩んでいる人が)
問題や悩みを解決して
幸せになる“面白い物語作り”のために何をしていけば良いのか
と、その前に‼︎
現在、自分の人生がドン底な方に朗報!!
なぜならば…
ドンが底なほど“主人公”になれるから。
誰だって
“うゎ、最悪だ”
“何でこーなっちゃうんだよ”
“こんなはずじゃなかった”
という、短期的なものから長期的なものまで
何かしらあると思うんです。
しかし!!!!!
作家さん曰く
ある事をしていくだけで
そのどん底状態は“V字回復”できる時が来る!!と言うんです。
それは…
伏線回収
“へ??なんじゃそりゃ”
その意味をこう語ります。
世の中の幸せな成功者たちは、
ほぼ100%こう口にする
“人に恵まれた”
“チャンスは人が運んでくる”と。
お金もビジネスも
人間関係の豊かさも
全ては“人が運んでくる”ものだと。
その伏線とは、簡単に言うなれば…
身の回りの人間関係に対してひとつずつ誠実に丁寧に見直していくこと。
日頃使う言葉
相手に投げかける言葉にそっと優しさや想いを込める。
それをコツコツコツコツと積み重ねる。
すると、奇跡は起きてゆく。
生まれてから人は“余命”を生きている。
“時間は命”
どんな人と一緒に過ごし
どんな人と距離を置くか
今置かれている状況は
“自分自身で”きめている。
自分を不幸にするような人は
綺麗にスパッと切り
自分を幸せにしてくれる人には
誠実にその幸せをお返しする
幸せな成功者は
“幸せのキャッチボール”ができている。
自分の命の時間を大切にして
他人の命の時間も大切にする
自分ができることはやってあげる。
自分が得たものを出し惜しみしない。
必要な人に渡す⇨誰かの役に立つ⇨巡り巡って自分の元にチャンスが来る。
私のお仕事“家事代行サービス”の場合は
家事代行サービスを続けることによって
お客様が喜んでくださったこと
私自身がどんな事を大切にお仕事に向き合っているのか
心掛けているか、楽しんでいるか
調理の技術諸々
家事代行サービスにチャレンジするために
“知りたい”と思ってくださった方にお伝えできるのは嬉しいことだなぁと感じます。
noteでは、私が持っている微々たるものでも
発信し、共有して、それによってまた一人、お客様を幸せにできる人が増えるのならば尚更ハッピーな事。
それが
日頃から張れる“伏線”。
無理はしない。
ただ、小さなことでもコツコツと張っていく。
人生、生きてる時に絶対にやっておいた方が良いこととは…
ネガティブの渦ややどん底にいる時
自分自身も忘れていたころに回収できる伏線を
日頃から撒いておくこと。
すなわちそれは
誰かに優しくすること
誰かに誠実にすること
それを、幸せに成功している人たちは
コツコツコツコツ、日常的に当たり前のように行なっている。
何か大きなことをしなくて良い
無理やりお世辞を言いふらさなくて良い
ただ“笑顔でいる”ことだったり
お釣りをもらった時に“ありがとう”って小さく投げかけることだったり
相手に“ちょっといい言葉”をかけることだったり。
ちっちゃなちっちゃな伏線を張っておく。
この世界は
“伏線の張り合い”笑
誰かに優しく誠実にすることによって
その後に何かが爆発的に面白い人生になっていく。
例え、今がどん底でも不幸でも
それは自分を物語の主人公にするための重要な種になり、そこからの伏線の散りばめによって予想もしなかった奇跡が起こり出す。
そう思うと…人生まだまだ
面白くなるんじゃ無いかって思えるような
心がちょっとボッと燃えるお話でした。
“ハッピーエンド力”
一緒に磨いてみませんか。