【設定】キャラクター紹介 ～ 有季編 ～
私、梶モードの初小説『メニー・クラシック・モーメンツ ～ Many Classic Moments ～（以後、MCM）』ならびに、スピンオフ作品『Evermore』を書き終えましたので、物語上の設定（！？）のようなものを、数回に分けて、ご紹介させていただきたいと思います。
まずは、物語の主人公「有季」について。
▶ 本 名：皆藤 有季（カイトウ ユウキ）
▶ 生年月日：1969年06月27日（蟹座）
▶ 身長体重：180cm×65kg
▶ 血 液 型：A型
フリーランスで働くライター（コラムニスト ⇒ のちにエッセイスト）。
生まれは「山形県米沢市」。
物語上は、JR目黒駅に近い品川区の3LDKのマンションに住んでいる（ということになっている）。
性格は真面目で温厚だが、若い頃、実は遊び人！？だった（ゲイバーのママ「時子」に彼の派手な過去をバラされる…）。
頭は良い（早稲田の第一文学部卒）が、変わり者。友達は少ない。
趣味は、お気に入りの喫茶店「クロノス」での読書（そこは有季の「仕事場」も兼ねている）の他、旅行、映画鑑賞、コーヒー、など（昔は「ラプサン・スーチョン」という独特なテイストの紅茶を愛飲していた）。
基本、好奇心旺盛でいろいろなモノにハマりやすい性格。
視力が弱い（普段は黒縁メガネ）。
家事（掃除／洗濯）は嫌いではないが、料理は苦手。酒も弱い（スコッチ・ウイスキー好きということにはなっている）。非喫煙者。
家族構成は「父」と「母」のみ。両親とは不仲で、もう何年も会っていない（再会は35年後）。
東京への憧れが強く、大学進学を機に上京。
就職氷河期のドンピシャ世代。大学院に進学するが、卒業後は就職が決まらず、一時、フリーター状態に（塾講師のバイトをしながらライター業を続けていた）。
シュンの前に交際していた男性（サトシ）とは「遊び人」だった ” 過去の自分 ” と決別するべく、本気で付き合っていた。
しかしながら、遠距離恋愛＆サトシの浮気により、破局。
以後数年間、有季は誰とも恋愛せず、恋や愛に対して臆病に…。
臆病になってしまった分、縁や出会いの一つひとつを大切にするようになっていった（シュンに対する有季の一途な思いは、サトシとの破局を経てのこと）。
遠距離恋愛の失敗により、同棲の希望はやや強め。
お気に入りなもの…。
ネコ、背脂たっぷり！バリカタ豚骨ラーメン、globe、そして、中島みゆき。
ネコ全般が好きというより、「ハル」に最大限の愛情を注いでいた。
豚骨味に限らず、ラーメンはだいたい好きで外食でもインスタントでも主食のように食べている。
globeは、若い頃によく聴いていた。
ヘビロテでかけていたアルバムは『globe』だが、彼の一番好きな楽曲は『FACES PLACES』らしい。
みゆきさんは、仕事やプライベートで凹んだときによく聴いている。特にお気に入りの3曲は『誕生』『ジョークにしないか』『ばいばいどくおぶざべい』。
有季のモチーフ：イエス・キリスト、エスメラルダ（『ノートルダムの鐘』）他。
名字の「皆藤」は「回答」⇒「イエス」⇒「イエス・キリスト！？」
まさかね w
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キャラクター設定 ” 有季編 ” は、以上となります。
彼には裏の設定がもっともっとあるので、是非、物語の中から有季の隠れたパーソナリティーを探してみてください〜＾＾
たとえば彼の「瞳フェチ」なところとか… w
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次回は「キャラクター設定 ” シュン編 ”」をお届けする予定です。
お時間がございましたら、梶作品を覗いていってもらえると嬉しいです＾＾
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