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一年前、47歳で転職した会社を2ヶ月で辞めたのだった

こんにちは、かじゃです。
以前から僕のnoteを読んでくださっている方はご存じですが、
僕は約1年前、47歳で転職した会社を2ヶ月で辞めました。

時系列で書きますと、
2023年8月 数年にわたる転職活動の末、17年近く勤めた印刷会社(マニュアル制作会社)を辞めることが決まる。英語を使う仕事を探し、とある製造メーカーの営業企画として働くことに決める
上記のことは、下記の記事で書いています。

2023年12月 転職先の製造メーカーに就職
2024年2月 その会社を退職、求職活動開始
2024年3月 今の会社に就職。インサイドセールス、営業企画として様々なコンテンツを制作する仕事に就く
となります。

この一年、新しい会社での仕事に向き合いつつも、いつも頭にあったのは、「なんで前の会社ではダメだったのだろう」ということです。

時々フラッシュバックのように、以前の会社での出来事が頭に浮かんできます。

下記の記事で当時のことを書いています。

英語を使う仕事がしたい、そうやって長い間転職活動をして、ようやく入ることができた会社だったので、その会社を2週間でドロップアウトしてしまったことに、後悔がないかというと嘘になります。

そのままその会社での仕事を続けていればよかったかもしれない、そう思うこともあります。
英語力は上がったでしょうし、その先の展望はまた違ったものになったかもしれません。
というのも、この先、会社員として働き続けるのか、ということも視野にはあるため、自分のスキルを伸ばすという意味で、その会社にいた方がよかったかもしれない、そんな風に考えてしまったりもするのです。

ただ、今の会社に出会い、また新しいスキルを身につけられているという事実もあります。

自分の選択によって、未来は変わります、当たり前ですが。
そして、選択によって、失われるものもあれば、得られるものもあります。

何が正しいことなのか、それは正直わかりません。
でも、何を選択しても、何かしらは得られる、プラスになるのだと思うんですよね。

今の会社に入り、新たに身につけたスキルもありますが、僕はよい人たちと出会えることができました。

少ない人数の会社ですが、良い人たちに囲まれて、人間関係のストレスなく、働けています。そして、自分のことを頼りにしてくれる人たちがいます。
前職では、自分のことを頼りにしてくれないな、という実感があったのも、退職の理由だったかもしれません。
(入社してすぐ頼られるような状況は得られるわけではないというのは理解できるのですが、人として大切にしてくれていない感覚が前職ではありました)

もちろん、今の会社でも人間関係のストレスは多少なりともあります。でも、それは社会生活を送る上では避けては通れないものですし、あって当たり前のことです。
結局は、許容できる範囲のストレスか、そうでないか、という部分にはなってきますね。

なんだかまとまりがない文章になりましたが、
あんなに途方に暮れていたときから、もう1年もたったんだな、と思い、自分の過去noteも確認しつつ、振り返ってみました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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