本の飾り方/自分ルールの入れ違いからの発見!
お気に入りの本の、本棚。どうやって整理をしていますか?多くの方は、カテゴリー別・サイズ別・作家別・連番など、自分ルールで「しまって」あるのではないでしょうか?整理の場合は、きっとそれが使いやすく見やすいでしょう。
けれど。「飾る」場合は?見た目も大事!!例えばこんな感じで↓
この場合のルールはなんでしょう?はい。正解です。背表紙の色分けとサイズ別。もちろん、それだけではなく、更には、どの目線で何色系。あまり目立たせたくないもは目線下。取りにくくなるから、上部は小物を飾る。など細やかにも考えつつ。この本棚は活用系でもあるので、実際的でやや詰まりすぎでもあります。本当はもっと、各棚板区分ごとにキチキチに詰めずに、もっと「抜き」がある方が「飾り度数」はUPします。(その分に収納は減るという、反比例とのせめぎ合いつつ)
周りにあるアイテムとの調和も考えながら、色の配色も調整します。断然に見た目はきれいです。やや難点はカテゴリーがバラける!けれどもそれがどうした?何てことはないさ!カテゴリー別ではない分だけ、本棚をしっかりといつもピュアに眺めるから…想定外の本に出会う楽しみもあるのです。
それから、不思議なことにというか、(もう私がしつこく言っていることなのでわたし的には当たり前っぽい)色彩は言語?だから、本の中身を表現する背表紙には、その中身の表すような色が使われていることが多く、背表紙のカラーリング別にしたところで、そんなにチンプンカンプンにもなったりもしないのです。例えば、シーサイド関連→ イメージカラー/ブルー系→海や水に関する本たち。つまりは、A=B,B=C,よってA=Cみたいな感じです。
ねっ?!青い本たちには、中身も大きくは似たようなかたまりになっているのです。あっ、本気で「飾る」重視の場合には、もっと色々な方法もあります。機会があったら、また紹介していきます。