7年越しの夢が叶います
【函館でいつかバルーンショーと講演をしたい】
やすこが天国に行ってから8年。
バルーンを始めてから7年。
はじめは、海賊ではなく、いろんなキャラクターでした笑
バルーンだけでなく、いろんなものやりました
ジャグリングとかいろいろ
やすこと最後に行ったハロウィンで着た海賊のコスプレが、「みんなの笑顔のお宝撒き散らす海賊」となり自分の中でしっくりきました。
しかし、ジャック・スパロウと言われていたのが、自分ではないと、パフォーマンタロウから、
海賊タロウ に名前を変更。
衣装も素晴らしい人から作ってもらった
オリジナルに変え、ようやく確立しました。
バルーンショーだけでなく、みんなでやるバルーン教室、歌も。たろうさんがやれることをぜんぶやってください!とおっしゃってくださいました。
クローズイベントで一般公開では無いけれど
やすこのお兄さん、親友をゲストに呼んでくださり、やすこの故郷函館で、10/1市民会館小ホールで200人の方が、やすこのことを待っています。
企画してくださった方は、三、四年前に、
やすこの通いつめたバーに
連れていってもらった時に出会いました。
「いつかやって欲しい!」と別れて、「やっとできますよ!」と連絡くださったのは去年でした。
一週間前に日にちは決まったけど、
なんと、日にちが決まる前から予約が沢山だそうで、
なんか、、
大イベントになりました。さすがです。
それだけやすこは、
今でも、人に力や勇気を与えられる人なんだと
思います。
企画してくださった方には、
ありがとうでは言い尽くせない。
おれには、何かを残す。
という大それたことは出来ないけど
目の前にいる人がたったひとりでも、
そのひとりの方の癒しや楽しみになることに
全力を尽くす。
それは、自分が書いていたブログにもありました。
この大事な場面を生で観たいと、自腹を切って関東からきてくれようとしてくれてる人が何人かいてくれたり(希望あれば多分OK確認中)
海から特別ゲストも
うまくいけば出演してくれます。
『素晴らしいエンターティナーになれる』
そんな素質を持ってる。とエンタメを追求して数々のマネージャーや企画をしてきたプロの方に言っていただけたことも、とてもうれしかった。
.
その会話の中で、気付かされることがあります。
おれは、バルーンに
まだ癒されながらやっていたんだと。
もちろん今までも、喜んでもらいたい
という気持ちでやってきたのは100%です。
でも違う視点から見れば、
本当にそこにいてくれる方々を
100%だったのか。
自分がバルーンに癒されながらやっている
甘えがそこに見えました。
それは自分中心でした。
イベントで歌を歌った時、趣味とはいえ、
自分がいかに自己中心だったかと、
パフォーマーとして、俺は何をしているんだと、
ものすごく反省していました。
たくさんの方に今までアドバイスを頂きましたが、そのように伝えてくださったことが、
自分にとって大きな気づきでした。
それを乗り越える大きなチャンスを
やすこさんがくださったと。
.
もう、自分がやっていることは、きっと心のどこかにあった、当時、夢中になるものがないと心が保てない。と探して自分のために始めたバルーンではないこと。
おれにとって色々な角度から改めて見つめ直す大きなきっかけになりました。
7年前のやすことの約束。そして、たくさんの方の特別な想いがあるこのイベントは、どこかに隠れていた甘えを捨て、かなり努力しなければダメなんです。
この日を終えた時、その先には色んな意味で
新たな自分がいる。そんな気がします。
その時また会おうな
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