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人の話を聴けていないかもしれない
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は土曜日なので今思っていることをツラツラと書いてみたいと思います。
記事の最後には今週の記事まとめを貼りますので、宜しければそちらだけでも見て頂けると嬉しいです。
私は性格的にも仕事柄としても「人の話を聴くこと」が好きです。
自分が話をするよりも相手の話を聴く方がどちらかと言えば好き。とは言え話をすることが嫌いな訳でもないと最近気づいてきましたが…。
特に相手の好きなことや一生懸命取り組んでいることなどが私の興味と合致した時はのめり込んで相手の話を聴いています。
でも、どんな話も聴くのが好きかと問われればそうでもない。
繰り返される話や他者の悪口、不平不満、どうにもならない話を繰り返されるとさすがの私も上の空で相手の話を聴いてしまいます。
そしてそんな時こそやってしまうのが、相手をジャッジしたりコントロールしようとすること。
「毎回同じこと話すけど余程○○なんだろうな」「そんなこと言っても何も始まらないから考え方から変えれば良いのに」「この人考え方が〇〇になったらもっと楽になるはずだろうから伝えてみるか」
でもこれってすべて私の主観。
相手がそう思っていないことも多々あるでしょうし、私の考えと相手の考えは違うので助言をすることが余計なお世話になる可能性も大きい。
そもそも相手の話を聴きながら「主観」が入り混じった状態って相手の話を本当に聴ききれているとは言い切れません。
「傾聴」出来ていないということです。
「傾聴」とは相手の話をただ聴くだけではなく、とにかく相手の話に没頭しジャッジせずコントロールすることもなく受け入れること。
そして、頷きや相づちを挟みながらとにかく相手を承認する。ここまで出来て「相手の話を心から聴いている」と言えます。
そう考えると私は人の話を聴けていないことが多いのかもしれません。
特に母親の話は聴いてあげていない…。反省です。
身近な家族。両親や配偶者、子どもの話って聴いているようで全然聴けていないという方も少なくないのではないでしょうか?
コミュニケーションは相手の話を聴くことから始まります。そんなことは多くの人が知っているはず。
でもコミュニケーションエラーによって関係性が保てないことも少なくない。
それは相手の話に没頭しジャッジやコントロールすることなく聴ききれていないからかもしれません。
今日は私自身へ自戒を込めた内容になりました。
私はコーチングセミナーを通して「傾聴」「承認」を初め多くを学んだはずなのに身近な人には活かしきれていません。
もっとも身近な大切な人に活かすからこそ「学び」であって、技術・知識を活かしきれなければ無用の長物になってしまいます。
コーチングセミナーでの学びをもっとも身近な人にも活かせるように意識を高めていきます。
ちなみに私が受講したコーチングセミナーの講師「Michel外川」がスタンドFMを始めたそうです。
なぜ「Michel」なのかはおいおい知る機会があるかもしれませんが、これにも理由があります。
ご興味ある方はスタンドFM聞いてみてください。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
今週の記事まとめ
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