読書って本当に素晴らしい
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は日曜日なのでツラツラと思っていることを書いてみたいと思います。記事の最後には今週の記事まとめを貼りますので、宜しければそちらだけでも見て頂けると嬉しいです。
昨日は初詣に行きおみくじを引きました。
人生で初めて「凶」を引き当てました。
「今年は無理をせず良い行いをして時が来るのを待つように」的な内容だったと理解しました。
私はおみくじをその年の指針のように考えている節があります。
とは言え「凶」が出たことは貴重な体験ですし、ここからは逆に上がるしかないのでさほど気にもしていません(笑)
とは言え正月休みの疲労感が今になって出てきており少し精神面が落ち込んでいるのも確か…。
今日は朝から読書をしていて感じたことを簡単に書いてみたいと思います。
君は誰と生きるか
「君は誰と生きるか」(永松茂久:著)を年末大晦日に購入し今年に入り読み始めました。
私の読書は一気に読み切るではなく、毎日コツコツ10分程度読み続けるという方法なのですが「君は誰と生きるか」は非常に面白く時間をオーバーしつつ読んでしまいます。
現在全ページの約6割程度読み終えたところですが、ここまでは人との繋がりやビジネス的な視点について書かれていました。
詳しくは是非読んで頂きたいのですが、簡単にここまでの内容に触れると「外に出会いを求めすぎるよりも身近な人を大切にする方が巡り廻って得られるモノは多いよ」というもの。
私自身そのように感じ始めていたところだったのでとても共感しました。
とは言え身近な人を大切にする、身近な人に感動を与えるって「外」に与えるよりもよほどハードルが高いとも感じています。
私の場合は家族や職場の方々、友人達がそれに該当すると思いますがどうやったら「感動」を与えられるのか…。
これが私の1つの壁だと気づかされました。
会う頻度が高い人に対してこそハードルが高い
そんな中、友人達に「感動」を与えるのはそれほど難しいことではないのかもと思いました。
何故なら友人と会うのも頻度が多い人で月1回~3カ月1回程度。
その間に起こった土産話や実物のお土産などを渡したり、一緒に共有する時間を楽しむことである程度の「感動」は与え続けられるのだとも思います。
難しいのは共に過ごす家族や職場の方々。
私は口数が多い方ではありません。
トークで人を楽しませるなんてもっての外。
無理をすれば私自身が疲れてしまうので長続きはしないと思っています。
もちろんトークだけが「楽しませる」「感動を与える」ものではありません。ちょっとした気遣いの積み重ねなのだとも思うのですが、空気の読めない私には非常に難しい。
何をどうしたら「身近な人」がハッピーになるのか…。
私自身がハッピーになることが必要なスパイスだとも思いますが、私はハッピーが表面化されるタイプではないので周りは気づきにくいわけでして…。
長続きさせられる「ハッピーを増やす方法」を考える必要がありそうです。
自分のキャラクターや生き方に合った方法で身近な人にハッピーを与え続ける方法か…。難問だ。
私の場合はまず、すぐに一人の空間に行きたがる「閉じこもり癖」と向き合いつつ身近な人達とのコミュニケーションの時間を増やす必要がありそうです。
読書はこんな風に普段一人では考える機会もないことを考える機会を与えてくれるので本当に素晴らしいと思います。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。