若い人との飲み会は良い(笑)
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は土曜日なので日記的にツラツラと記事を書いていきたいと思います。
記事の最後には今週のまとめ記事を貼りますのでそちらだけでも見て頂けると嬉しいです。
先日以前の職場で管理職をしていた仲間達とお酒を飲んできました。
男6人、資格も経歴も年齢もバラバラな仲間です。
その中で私は最年長(笑)
元々は私と14歳離れた元病院相談員の後輩と飲む約束をしていましたが、そいつが声を掛けいつの間にか6人も集まっていました。
そのうち現在も元職場に勤めている人は2人。
4人は既に元職場を離れています。
私を除いた5人はそれぞれ優秀なメンズ達。
自分で会社をやろうという人もいれば、ベンチャー企業に転職しM&Aを進めながら会社を大きくする役割を担っていたり、リハビリ専門職として新たな地域で働き始めたりと各々違う道を進んでいます。
そんな飲み会で感じたことを今日は綴っていきたいと思います。
年上からも年下からも刺激は貰える
私は普段ケアマネジャー(以下:ケアマネ)として仕事をしていますが、ケアマネの平均年齢って結構高いんです…。
私は20代後半からケアマネをしていますが、それから13年以上経過した今も職場では最年少。
私と同じくらいか私よりも若いケアマネに会うってかなりレアなんです。
だから自ずと職場で働く人たちは皆年上。
それが嫌とかではないのですし、年上の方から学ばせて頂くことは多くあります。
「ケアマネ」として学ばせて頂ける人は以前の職場にはいませんでした…。
それも以前の職場を辞めた一つの原因でもありますが、今はケアマネとしても年長者としても学ばせて頂くことが多い環境に移れたことは本当に感謝しかありません。
ですが、今の環境は年長者としか接することがない場所にもなったので、時折こうして自分より若い人と接すると良い刺激を貰えます。
若くてバリバリ仕事してる人ってエネルギー値が高いんですよね。
飲んでると「こいつらバカばかりだな(笑)」と思うのですが、ふと真面目な話になるとエネルギー値が上がるのが分かります。
年下の男が本気で仕事や未来の話をする瞬間にはドラゴンボールのスカウターが私の目についているみたいに「ピピッ!」と感じるんです(笑)
そんな時純粋に「スゴイな」と思います。
私はエネルギー値が決して高くないからこそ
実は同じ職場で仕事をしている時にはこうしてプライベートで今回のメンズ達と飲むことは一度もありませんでした。
もちろん会社の忘年会や委員会の役割などで顔を合わせたり、仕事として関わることはあってもプライベートを使うことは一切しなかったのが私です。
正直当時は「面倒」と感じていました。
会社内で顔を広げても「余計な仕事」が回ってくる可能性が高まるだけでしたし、適度な距離感を保ちながら関係性を維持していたのが今回集まったメンツ。
ましてや私は本部からは少し離れた場所で仕事をしていたこともあり、良く仕事で関わっていたのは14歳離れた元相談員だけ。
それ以外は時折関わることはあれど、距離感を保って接していました。
だからこそ、私のポンコツぶりはバレませんでしたし、元々エネルギー値が高くない私が大きな法人で生き残れたのだと思います。
私は自分のエネルギー値が高くはないのを承知しているので、上手くエネルギー値が高い人と接することで自分の立ち位置を「良い位置」に維持することにだけは長けていました。
でも、実際にエネルギー値が高い人(夢や仕事に視座が高い人)と仕事を抜きに話をすると、自分のポンコツぶりを再確認できて、自分の現在地が明確になります。
先ほどから自分のことを「ポンコツ」と書いていますが、決して自己否定ではありません。
それを理解することが自分の成長を促すことになるので、私にとってはありがたい。むしろ私は「ポンコツ」を自覚し続けることが大切だと思っています。
勉強だけでは絶対にレベルは上がらない
14歳離れた元相談員は新しい職場でかなり揉まれているようでした。
でも元々が末っ子気質で世渡り上手の彼はそんな環境でも色々な人と出会い、上手に可愛がられ、これまでやったこともないような仕事を経験して確実に人としても仕事としても成長しているのを感じました。
しかも普段バカなことしか言わずにサボり癖の強い奴なので私もあまり知らなかったのですが、結構努力もしている…。
私よりも地頭も知識の幅も広いことを知り少しショックでした(笑)
「バカだと思ってたのに…(笑)」
良い意味で裏切られた感があり、私も今のままではいずれ「弄られる」だけでなく「本気でバカにされる」時が来るかもしれないと思いました。
これはいい刺激です。
若い人には負けてられない。そう思えるか否かが私のような中年オヤジが今後も社会に価値を提供できるか否かにかかってくると思うので。
ただ、変なプライドを持ち若い人と戦う気持ちで接するのではなく、若い人から刺激を貰いつつ「ポンコツ」を気づかせて貰うことでエネルギーに変えたいと私は思います。
その結果若い人にも刺激を与え返せたらウィンウィンですからね。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。