実は私、「出来る奴」なのでは?(笑)
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
先週末でなんとか主任ケアマネ更新研修の動画視聴と課題を終えました。
研修開始から約2週間で動画視聴を終えたのは良いペースです。あとは8時間のグループワーク計4日間を残すばかり。
とは言えあと32時間の研修が残っているので更新研修がどれだけ面倒なものかは私の記事を読んでくださっている方やケアマネジャー(以下:ケアマネ)の皆さんは実感されていることと思います。
ここまでの動画視聴でも学びになったことがないわけではないのですが、正直10数時間かけて観るような動画でもないというのが私の感想です。
日々実務と合わせて情報収集をし続けているケアマネには不要です。
強いて言うなら、主任ケアマネ研修や主任ケアマネ更新研修では経験の浅いケアマネへの「指導」に関係する研修のみ数時間かけて学ぶだけで十分だと思います。
むしろ私が今プライベートで受けている「コーチング」のセミナーの方がよほどケアマネの実務に活きると私は思います。
まだまだ学び始めたばかりなので、今の私にコーチングを語れるだけの経験も知識もありませんが、ケアマネの仕事に大きく関係するであろうことはわかります。
何故ならケアマネの仕事とコーチングスキルには共通点も多いから。
その一つが「聴くこと」です。
コーチングは「聴くこと」から始まります。話を聴けない人は「コーチ」になれないとすら言われています。
ケアマネも利用者・家族の話を「聴くこと」から始まります。その上で選択肢を提示して共に伴奏する。
ケアマネは時に利用者・家族を「コントロール」するように敢えて仕向けることもします(私だけ?)が、コーチはクライアントをコントロールすることもジャッジすることもダメです。
ひたすらクライアントの話を聴き続ける。スタートはそこから。
とは言えこれまで私はそこまで利用者・家族の話を聴けていたかと問われるとコーチングを学んでみて「聴けていなかった」と反省する日々です。
それでもまだ利用者・家族の話は聴いていた方…。自分の家族(母親・妹等々)の話はほぼ聴いていなかったと実感しています。
私は人の話を聴くのが得意だと思っていましたが、コーチングを学んでみて「本当に聴くのが得意なのか?」と自分に問いたくなるほどに「聴くこと」は難しいです。
だからこそ「コーチングスキル」を自分が身につけたらどう人生が変わっていくのか。楽しみでもあります。
本業にも活かせて、新たな仕事になる可能性もあって、人生にも活きてくる。
これほど私が学ぶべきスキルはないと思っています。
今後はコーチングセミナーから出ている課題をやる日々が始まります。研修とセミナーを同時並行で行うには時間を上手く作って、上手く使っていく必要があります。
そして趣味であるnoteもこうして定期更新をしている。
実は私ってなかなか「出来る奴」なのでは?(笑)
そんな謎の自信も生まれてきたところで今日はお開き。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。