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みんな歳とったよな
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は日曜日なので今思っていることをツラツラと書いてみたいと思います。
記事の最後には年末年始に書いた記事まとめを貼りますので、宜しければそちらだけでも見て頂けると嬉しいです。
年末年始休暇が今日で終わりという方も多いのではないでしょうか?
私は昨日から仕事が始まり実績入力やら独居の方のお宅訪問をしてきました。
利用者さん方は大きな問題もなく年越しが出来て一安心。
でも私の方は母親の認知症状が明確になってきたり、その母親の姉(私にとって叔母)が急逝したりと色々ありました。
叔母は以前からずっと足が悪く、歩くのもままならないと言いながらも医者に通うこともせず、リハビリを行うこともせず長らく過ごしていました。
母親を通して通院を勧めても聞く耳持たず「お金がないから」の一点張り。実際にお金の管理が昔から出来ない人でしたが、叔母家族はそんな叔母にお金の管理を任せきり。
結果、私の母親にお金を借りたいという電話が定期的に掛かってきていました。
私はそれを良く思っていなかったので、母親に「お金を貸す前に何にいくら使っているのか出納帳なり作成した物を送って貰ってくれ」と伝えるもうやむやなまま貸しては返しての繰り返し。
結果としてはマイナスでしょう。
別にお金の件は私に被害が及ぶものでもなく、母親の姉妹間でのやり取りなので母親が良いのならそれで良いと思っています。
叔母が亡くなったのも、正直自業自得と思う面が強く、叔母の家族状況を考えると下手に介護が重篤になる前に亡くなったのは良かったのかもしれないと思う私もいます。
とは言え母親にとっては「姉」であり、私には知り得ない「絆」があります。
叔母が亡くなってから、さらにボーっとしている様子が増えて、活気もなくなってきたような気がします。
昨晩も私の従兄(亡くなった叔母の息子)に夜遅くに電話していて、寝る直前まで電話で話をしていたせいか、一度布団に入ってから再び起きてきて「〇〇君(従兄)はどこで寝るの?」と起きてくる始末。
「電話で話してただけで泊まりに来ている訳じゃないでしょ!」と伝えると少し考えて「あ~、そうだったっけ、すみません」とフラフラと布団に戻っていきました。
従兄にはLINEで「認知症状が出てきてるから同じことを言うかも」と事前に伝えていたのですが、従兄から「みんな歳とったよな」と返信が来て「その通りだな」と思いました。
私自身いつまでも変わらない気持ちでいましたが、自分も周りも歳をとっていきます。
母親も超高齢社会の中では「若い」部類かも知れませんが、立派な「高齢者」です。
いつまでも「母親」という認識だけでいてはイライラが募るばかり。
母親が歳をとって出来ないことが増えていくことを私自身が受け入れなければならないのだと実感しています。
しかし、認知症という病気を十分に理解ていても、自分の家族がなると気持ちはまったく追いつきません。
「母親が壊れていく」
そんな感覚に時折なるのが全てを受け止められない要因なのかもしれません。
きっとこれは私が人として成長する過程で必要な試練なのだと思います。前向きに時に適当に背負い過ぎず気ままにやっていこうと思います。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
年末年始の記事まとめ
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