40件以上担当しているケアマネの仕事のやり方を知りたい
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日はケアマネジャー(以下:ケアマネ)として担当件数に関する内容を書いてみたいと思います。
私自身、夏頃までは32~3件程度まで減っていた担当利用者数が今月で40件まで戻すことが出来そうです。
40件は要介護の利用者数で要支援の利用者を合わせると48件程になります。
減算なく一人で担当できる件数の限界値には至っている状況ですが、事業所全体としてはまだゆとりはあります。
それならもっと自分が担当して事業所も自分の懐も潤わせたいと思うのが私の性格。
とは言え私の仕事の仕方で定時で上がりつつ40件以上の「要介護」を担当するのはなかなか難しいと感じている今日この頃です。
具体的に言うと私の場合、ICTの活用はほとんどしていません。モニタリングもすべて自宅訪問していますし、記録も事業所のPCで打ち込んでいます。
書類のやり取りはメールとFAXだと未だにFAXの割合が多いですし、事業所で仕事をしないと完結出来ない業務もあります。
1カ月通して週5日の業務を徹底していけば大きな問題はないのですが、有休を取得したり病欠などをした場合には40件以上の担当件数だとリカバリーしきれない可能性があると感じています。
特に業務の中で私が大切にしているのが「利用者との面談」の時間です。
基本的には移動を含め1件1時間を目安に時間を確保しています。1日5件も訪問すれば、あっという間に時間が無くなってしまう。
でもこの時間は削りたくありません。
利用者との信頼関係や充実したアセスメント・モニタリングを行う為に重要な時間だからです。
では何を削るか?
単純に事務作業時間を減らす、無駄話を減らす、電話や無駄な移動時間を減らすなどが挙げられると思います。
私自身事務作業はそれほど遅い方ではないと思っています。
そこまでICTを活用せずともある程度は問題なくクリアできると思っているからこそ今まで本気で学んでもいません。
そもそもICTって自分だけが活用していても、相手が同じように活用できていなければ意味をなさないものも少なからずあります。
その労力を考えると「時がきたらで良いや」と思いがち。
ここが自分のダメなところだな~という自覚はあります。とは言え……。
実際問題「要介護」の利用者を40件以上担当し定時で帰っているケアマネはどうされているのか知りたいと思うようになりました。
そもそも「定時上がり」を考えていないのか、定時で帰りつつも自宅で事務作業などをしているのか、ICTをフル活用しているのか。
今はそれらを調べる時間も人から情報収集する時間も取れないので、来年2月以降で意識的に学んでいきたいと思います。
2月以降というのは主任ケアマネ更新研修やコーチングセミナーが終わる頃を想定しています。
この記事を読んでくださったケアマネさんで「私はこうしてるよ」というのがあればコメントくださると嬉しいです。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。