Clubhouseについて新人マーケッターとして分析して見た
前言
僕自身まずClubhouse使っていませんw。使っていないのに勝手に分析していますが、それはユーザー視点取らず、敢えて外から面白く観察したところです。(よくあるメーカー中の人は新製品について知り尽くしたから、一般ユーザー視点得られないこともあるから、自身もたまにあります。。)
Clubhouseについて
Clubhouseはアメリカ・サンフランシスコのベンチャー企業「Alpha Exploration」が2020年春にリリースした。ニューヨーク・タイムズによると、同年12月時点でユーザー数は60万人規模となった。シリコンバレーで注目を集め、5月にはベンチャーキャピタルから時価総額1億ドル(約100億円)の資金調達に成功している。(The WRAPなどによる)
日本は1月下旬から人気で初めて、マーケッター先輩たちもかなり盛り上がっている模様。
なぜ流行ってるか
完全招待性から感じた希少性や有名人続々参戦などは戦略的によく言われていますが、こちらは人間の内側にあるものを語りたいと思います。
それを語る前に、まずマーケット感覚つかむためにTwitterで流行っている≠日本中流行ってる。
なぜならば、ユーザー数見ても、日本全人口半分までカバーしていないからです。属性から見るとユーザーの平均年齢は35歳ぐらいですね。
ソーシャルメディアの普及がもたらす変化 - 総務省 平成27年版 情報通信白書
さらに、未婚率で見ると、20-34歳の未婚率がかなり高いことがわかりました。
平成29年版 少子化社会対策白書 全体版
上記踏まえて、やはり繋がりがほしいから使っているの結論は出しやすいですが、それはその通りですが、Clubhouseなりの理由もあります。
1.Zoom交流会やラジコは物足りない価値があるから
コロナで、Zoom飲み会やラジコの会員数が急増した背景があります。Zoomなら相手はほぼ事前に知っているし、大人数の開催は少ない。ラジコはどちからいうと傍観者として、外から見ている感じがあります。
Clubhouseは、未知な人との出会い、相互作用が発生する場として提供してくれる。"音声版"Twitterと言われるが、"音声版"Instagramでも言えるかと思います。Instagram最初とき、有名人の日常が初めて近場で観察できることが最大化な価値として一気に普及し始めた背景があります。
Clubhouseなら、街中歩いて有名人出会える期待が込まれるから、価値があると認識されています。
2.繋がりは人間いつもの欲求ですが、きっかけがほしいものの
ここからは体験と観察になりますが、最近ワイヤレスイヤホンつけて、歩きながら電話している若者が多く見えていました。
特にこの1年では、昔より増えて実感があります。もちろんコロナが原因ですが、ワイヤレスイヤホンという便利な道具あってからかと思います。電話したら使え手がなくなる、有線イヤホンも面倒くさいで、しかしワイヤレスイヤホンなら、便利だし、それなら友達と電話してもぜんぜんいけるし、もしろやってみたいところ。
Clubhouseも似たところがあります、招待性のため、友達を招待するのは普通ですが、「せっかく招待だから、最近連絡取っていないその人にも招待したら」つまり使うきっかけを自分から作り、それを解釈するために行動することにもなる。
最後
新人マーケッターとして、正しいかわからないままとりあえず一石を投じる勢いで投稿してみました。結局ユーザーでもないのに、勝手に仮設するのもツッコミところ満載かもしれないが、ご一読頂けれ、ありがとうございます。