親の時間、子供の未来を開く
本日は無為に書こうと思います。
お子さんが受験で大変だった、という話を聞きました。
その母親の方は自分のことはほとんどできずに、
子供のその受験を最優先にしているようです。
自分の時に親は大変だっただろうかと。
多少気を使ったとは思いますが、
私自身が特別な時間帯の勉強ということはしなかったので、
普通の生活パターンだったと思います。
私は、もし親がそういう事で、
自分のことを最優先しているような感じでしたら、
すごいプレッシャーで、
ピリピリするのも嫌だし、
いや自分のことをしろよ、と感じたと思いました。
迷惑をかけたくない、
負担をかけたくはない、
自分の受験や学生生活は自分のことで、
母親父親の重要なことは他にあると、
考えていたと思います。
それはもしかしたら、
個人事業主の父親が、仕事を優先していて、
更にそのことにプライドとかを持っていて、
そういうのが感じられる家庭だった、
からかもしれません。
知ってはいたものの、
子供の選択とかにしっかりとしたバックアップもする、
ということもあるのですね。
ただ、違和感は、
そこまで親としての時間を注いで、
角度によっては自己犠牲しているかのような、
優先して、ご自身の時間、やりたいこと、
本当の自分を発揮しているのかどうか、
自分自身の大事なことを優先しているのかどうか、
そこまで、愛情を注ぐことに過度ではないかということ、
その愛情が圧を生んでいないか、
を見てみる時間があっても良いのかなと思います。
自分自身の本当の大事なことを優先してもいいと、
子供には知ってもらうことは、
多くの子供の未来を開くと考えています。