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勇気を出した自分を好きになる。

久しぶりにエッセイ本読みました。

その本のタイトルこそ「僕が旅人になった日」。

「僕らの人生を変えた世界一周」という本でTABIPPOを知り、今僕の手元にあるTABIPPOの2冊目の本が、「僕が旅人になった日」。

「note」おいて、「#旅とわたし」に投稿された4000件以上の作品の中から選ばれた20人のストーリーがこの一冊に詰まってる。一人旅、世界一周、巡礼、帰国子女、ホームステイ、自転車旅、川下り、野宿、大陸横断・・・など一つの形に捉われないストーリーが面白い。自分はどれになるんだろうな~。

一人一人の旅は違うから面白い!を再確認させてくれる本。


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自分にとって大事だと思った言葉。(まだまだ本の中にあります(笑))

自分の足で歩くたびに正解・不正解はない。Episode06:Buen Camino!(よき旅を!)800Kmを歩く巡礼の旅/益田奈央さんの文章より
生きているといろいろあるのが世の常だ。旅をしているといろいろ起こるのもまた、旅の常だ。すべてが生きている実感につながり、知らないことを知るために、また旅をする。Episode10:ハイジみたいな藁のベッドで人生を少し休んだ/船津さくらさんの文章より
「私は自分の明日を想像していたらワクワクするよ!」Episode13:2700kmの大陸横断 異国者たちと野性的な共同生活/山本ギマチさんの文章よりドイツ人女性の言葉

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自分の今と重なるEpisodeに泣いた。旅の素敵なエピソードを自分も出来るようになりたいと思ったし、素敵な人に出会いに旅に出たいと思う。

海外旅行に行けることが当たり前じゃなくなった今だからこそ、旅人の話で胸を躍らせ、旅が日常に戻った日には自分の足であらゆる景色を見たいと思った。

新たな旅先としてこの本を選ぶことをオススメします!

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