続:英語出来なくてつらいとおもってもやめないで、休んでもいいから戻ってきて

友達と話ししていていつ英検1級取ったの?と質問されて思い出した。

実は奇跡みたいな話になるんだけれど英検一級はとても難しい難関試験で何を隠そう私も実際に受かるまで落ちまくっていた。

途中で気持ち的には諦めて(といっても受験は毎回するようにしていた)試験前日に本来なら勉強するべきなんだろうけれどめんどくさくなったのと急にどうでも良くなって、コンビニで立ち読みしてた。
Temple大学の認知心理学の講義に申し込んだときだから麻布にあるローソンだったと思う。
そこで日本の凶悪殺人犯特集みたいなの読んでいた。(全然綺麗な話じゃなくて失礼)
そしたら、ちょうど次の日英検1級の英作文で”日本は死刑制度を廃止すべきか”についての自分の意見とそれを支持する考えを書けっていう問題が出た。
普段なら日本語でも考えないような題材で、何も意見なんて出てこなさそうなトピックだったんだけれど
その時はありえないくらい筆が進んで、日本の凶悪殺人犯の中に死刑になりたくて殺人を犯した極悪犯がいた過去がある。
だから死刑制度そのものの存在自体が少なからずも誰かにとって犯罪を犯すモーチベーション(動機)になる可能性もあることまで考慮すると、死刑制度という制度はない方がいいのではないか。
あと、間違って冤罪で無実の容疑者を死刑にしてしまったら取り返しがつかない事になるじゃないかみたいな事をつらつら書いて
英作文だけ異常に高い点数で合格したの思い出した。
ちなみに英検1級は単語がかなり難しいからボロボロでも英作文の点数配分が高いから英作文で点を稼ぐのは効果的な戦略。

この経験から自分は今物事が全然うまく行っていない現実、出来事があったり見込みが低いものに取り組んでいたとしても
全く思いもよらない方向からおこぼれがぼろっと落ちてきて急にうまく行くということを体験的に経験してきているから
これ自体は専門用語で言えば量子的飛躍(Quantum leap)だろう
とりあえずモチベーションはゼロでも自分だったら毎日継続できることは何かを考えて行動するのは非常に大事な事だと思っている。

今結果が出てなくても落ち込まないで!
今の現実は仮であって大切なのは未来で必ず目標達成した本当のあるべき自分がしっかり描けていることだから。

ちなみに1年以上前に書いた、自分にとって大切な何かに前向きに取り組んでいる全ての人へ向けた応援メッセージはこちらです。お時間ありましたら読んでください。


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