【連携教育プログラム紹介】理工系女性教育プログラム
神奈川工科大学では、将来、技術社会を牽引する多様な人材を育成・輩出することをめざし、さまざまな取り組みを展開しています。
そのひとつとして、2024年度から「理工系女性教育プログラム(KAIT Tech Women Vision)」をスタートしました。
本プログラムでは、理工系の専門的な業務において活躍できる人材や、男性・女性を問わず多様な人と協働・協力できる人材の育成を目的とした、1〜3年次を対象とした6つの特別カリキュラムを設けています。大学内にとどまらず、企業や地域、小中学校・高校と連携した先進的な講義やプロジェクトを開発・展開していく予定です。
中でも「女子学生のための神奈川テクノフューチャープログラム」と関わりが深いのが、2年次に開講されるプロジェクト講義「理工系教育支援プロジェクト」です。
このプロジェクトでは、小・中・高校生向けの教育コンテンツ(科学実験教室など)の企画・実施を通して、科学の魅力を伝える力や、チームで協働する力を養うとともに、理工系人材としての自覚を高めます。
「理工系女性教育プログラム」と「テクノフューチャープログラム」は相互に連携して、教育コンテンツの実施機会の開拓や、各プログラムの価値向上を図っていく予定です。
このnoteでも、理工系女性教育プログラムに関する取り組みについて紹介していきますので是非チェックしてください!
KAIT(カイト)は、神奈川工科大学のコミュニケーションネームです。