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【実施報告】多摩六都科学館 科学学習室 KAIT LABO「DNAをとりだしてみよう」を開催しました

2024年11月30日(土)に、多摩六都科学館で【科学学習室】KAIT LABO「DNAをとりだしてみよう」を開催しました。

小中学生16名にご参加いただき、本学からは3名の女子大学院生がスタッフとして参加しました。
90分のプログラムの前半は、タマネギの表皮細胞のプレパラートを作成し、顕微鏡での観察を行いました。後半は、ブロッコリー、イチゴ、バナナ、トリムネ肉からのDNAを取り出す実験を実施。
美しい細胞画像を見た時、DNAがうまく抽出できた時に、「見てみて」と親御さんに駆け寄り感動を伝える子どもたちの姿が印象的でした。「家でも同じように実験をしてみたいけどできないかな?」「DNAがとれると何ができるの?」といった質問・疑問を大学院生に寄せる場面もあり、子どもたちにとって生命のふしぎに興味を持つ機会になったようです。

【科学学習室】KAIT LABO「DNAをとりだしてみよう」
日時:2024年11月30日(土)
会場:多摩六都科学館
対象:小学生・中学生の方
概要:細胞の顕微鏡観察、食材からDNAとRNAを取り出す実験


KAIT(カイト)は、神奈川工科大学のコミュニケーションネームです。

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