地理学に生きる。
寝れない夜にだらだら書いてます。
僕は地理学科というマイノリティにいます。
僕は地理学が好きではありません。昔から社会科の中で唯一苦手でした。
さて、そんな僕は正直に大学受験に失敗しました。そして今地理学科にいます。
不思議なもので、嫌いだったものも日常に入ってくるとだんだん慣れてくるわけで。少しずつ好きになっているのかもしれません。
僕は文化というものを研究したくて大学選びをしました。文化というものをどの角度から切り取るか。それは僕にとって常に付きまとってきたものでした。(というか今も付きまとってきます)
そういう意味で言えば地理って切り取り方としては面白いかなと思うんですよね。割となんでもできるし。
でもそのなんでもできるというのが僕を苦しめている気もします。僕は僕で答えを見つけなきゃいけない。
んで、僕は今、地理学科というマイノリティからどうやって飛び出そうか考えてるわけですね。ただ、これは人から言われてすごく納得したことなんですが、
"地理学っていうバックグラウンドを失っちゃいけない"
難しいと思います。自分自身の活かし方。地理学科なんて僕の人生設計に入ってないですからね。っていうかゲテモノ扱いされるし周りに参考になる人がいないし、正直大変です。でも、考え方を変えればライバルは少ないんですよ。チャンスなんです。(きっと)
僕は経済学部とか法学部とか選択肢のためだけの大学進学はしたくありませんでした。(などとかっこつけていますが単純に興味がなかっただけです。大変失礼いたしました)
その結果、裾野の狭い学部ばかりを受けました笑笑
その決断を後悔したことは、、、、ありません。
とにかく僕は大学生の間に自分の中で柱となるものを見つけたいと思っています。
そのために旅にも出るし、色んな分野の人と関わろうと思うし、自分の意見は言う。そして何より、勉強する。色んな分野の知識、人脈を身につけてマジョリティーの中で燦然と輝けるマイノリティになれるように。
今回は以上です。