覚えていない、フリ。
番組名は忘れたけど、家に帰ってテレビをつけたら、中学生が認知症のおばぁちゃんのために、奮闘してた。
「思い出してほしい」と
印象的な出来事を切り取って、
3度目のアタックで、おばぁちゃんの記憶に訴えかけれた、という内容だった。
「忘れられる」のは、つらい。
「なかったこと」にされるのも嫌だし
「他人扱い」を受ける、あの疎外感はハンパない。でも、忘れてしまった、おばぁちゃんの辛さも考えてあげないと。
最近、みとにそう思う。
忘れたくない記憶まで、奪われる。
いつも自分探しの毎日だ。
いつも怒ってる相手がいる。
自分は何もしてないのに、
いつも悪者にされている。
そんなことを考えてるんじゃないか。
ホントは分からないけど、しょんぼりした声と寂しそうすぎる背中が、、そんな感じだ。
でも、忘れないでほしい。
その気持ちもよーくわかる。
難しいねぇ、
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