順張り・逆張りってなに?
ご挨拶
ありがとうございます!かいとです!
FX漫画では、FXについて簡単にコンパクトに苦手意識なく学べることを目標にしました。
この記事では、FXについてより深く細かく勉強したいといった方に向けてFXのことについて紹介します。
FXで安定して稼ぎたいって方も、手っ取り早く稼ぎたいって方にも、
この記事を開いているという1STEPが、あなたの人生をより華やかにするきっかけの1つになれたらとても嬉しいです!
※記事中に難しいFX単語があったら『FXの単語帳』も参照してください。
順張り・逆張りってなに?
FXのテクニカル手法の基礎となるのが、順張りと逆張りです。
順張りと逆張りを理解することは、FXのトレードルールを作る基礎中の基礎なため必修科目といっても過言ではありません。
順張りってなに?
順張りは相場の流れと同じ方向にポジションを取ることを言います。
上昇トレンドの場合は買い、下降トレンドの場合は売りをします。
相場の流れに逆らわず、相場の流れに沿って身を任せたようなエントリーです。
順張りのエントリータイミング
順張りの代表的なエントリーのタイミングを2つ紹介します。
1つ目は、押し目買い・戻り売り。
押し目買いは、上昇トレンドが一旦調整に入って小さく下げたところで買いエントリーする手法です。
戻り売りは、下降トレンドの場合に、少し価格が上がったところで売る手法です。
押し目や戻り目まで待ってエントリーをすることにより、高値つかみや底値つかみでの負けリスクを減らします。
2つ目は、ブレイクアウト。
ブレイクアウトとは、ある一定のラインの価格を超えた時にエントリーする手法です。
意識されているトレンドラインや水平ライン、ドル/円が100円などの切りのよい数字などをブレイクした場合にトレンドが発生または継続することを狙ったエントリーです。
逆張りってなに?
逆張りとは、相場のトレンドとは逆の方向にポジションを取ることを言います。
すなわち上昇トレンドで売り、下降トレンドで買いを行います。
逆張りのエントリータイミング
逆張りの代表的なエントリーのタイミングを2つ紹介します。
1つ目は、ボックスレンジの逆張り。
レンジの上限(レジスタンスライン)で売り、レンジの下限(サポートライン)で買いというトレード手法です。
エントリータイミングが視覚的にわかりやすく、FX初心者でも採用しやすい手法です。
ただ、いつまでもこのレンジが続くわけではありませんので、逆張りの買いや売りエントリーをする時には、必ずレジスタンスラインの上、サポートラインの下に損切り注文を必ず入れるようにしましょう。これを忘れてしまうと、ブレイクした時に大きな損失が出てしまいます。
2つ目は、トレンドの転換を狙った逆張り。
上昇トレンドが終わりそうなタイミングで売り、下降トレンドが終わりそうなタイミングで買いをする手法です。
成功したら相場の天底をとらえることができるため、理論上一番大きく利益を狙うことができます。
相場のスナイパーのようでカッコいい手法ですが、しっかりとした分析や理論がなければ難しい手法なため注意が必要です。
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