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ロスカットってなに?

ご挨拶

ありがとうございます!かいとです!
FX漫画では、FXについて簡単にコンパクトに苦手意識なく学べることを目標にしました。
この記事では、FXについてより深く細かく勉強したいといった方に向けてFXのことについて紹介します。
FXで安定して稼ぎたいって方も、手っ取り早く稼ぎたいって方にも、
この記事を開いているという1STEPが、あなたの人生をより華やかにするきっかけの1つになれたらとても嬉しいです!
※記事中に難しいFX単語があったら『FXの単語帳』も参照してください。

ロスカットってなに?

ロスカットには「損切り」と「強制ロスカット」があります。これはトレーダーを大きな損失から守るための仕組みの1つです。

損切りという言葉はネガティブに捉えられがちですが、本来は戦略的な要素が強く、考え方を「マイナスな負け」ではなく「戦略の中の損切り」と考えることが大切です。

損切りって必要なの?

FXにおける損失の発生を100%避けることは望ましくありません。
思い通りに相場が動く事もあれば、そうでない事もあるため、利益と損失を繰り返しながらトータルでの資産のプラスを目指すことが望ましいです。

損切りするのは確かに厳しい判断です。「もう少し待っていれば、戻るかもしれない」と思い損切りをしたくないと思ってしまうこともあると思います。
しかし、放っておくとどんどんと損失が膨らみかねないFXにおいては、一定のところで見切りをつけることが非常に重要です。

損切りってどう決めるの?

損切りの水準は人それぞれですが、参考として3つ紹介します。

①値幅で決める
「買値から1円下がったら損切りする」「売値から20pips上がったら損切りする」など、新規で注文が成立した為替レートからの差額を基準に損切りする方法です。
損切りラインが分かりやすい点が特徴です。

②損失金額で決める
損失金額を損切り基準とする際には、「含み損が1万円に達したら損切りする」など、損失金額を基準に損切りする方法です。
自分で決めた損失金額に達したら損切りするため、損失金額は最大でも自分で決めた金額になります。

③テクニカルで決める
テクニカルを損切り基準とする際には、「トレンドラインを下回ったら損切りする」「移動平均線を下回ったら損切りする」など、各分析ツールを基準に損切りする方法です。

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