成行注文・指値注文ってなに?
ご挨拶
ありがとうございます!かいとです!
FX漫画では、FXについて簡単にコンパクトに苦手意識なく学べることを目標にしました。
この記事では、FXについてより深く細かく勉強したいといった方に向けてFXのことについて紹介します。
FXで安定して稼ぎたいって方も、手っ取り早く稼ぎたいって方にも、
この記事を開いているという1STEPが、あなたの人生をより華やかにするきっかけの1つになれたらとても嬉しいです!
※記事中に難しいFX単語があったら『FXの単語帳』も参照してください。
成行注文・指値注文ってなに?
FXでは、現在価格で発注する注文方法や将来の価格を予測して発注する予約注文など、様々な注文方法があります。
例えば現在の価格ですぐに取引を開始する「成行注文」、現在の価格よりもより有利な価格を指定して注文をする「指値注文」など、様々な注文方法があります。
代表的な例を挙げると、
成行注文
指値注文
逆指値注文
IFD注文
OCO注文
IFO注文
トレールストップ注文
などがありますが、今回は特に代表的な「成行注文」「指値注文」「逆指値注文」の3つを紹介します。
成行注文ってなに?
成行注文はその時表示されている為替レートでそのまま売り・買いを行うリアルタイムの値段ですぐに注文が出せるのが特徴な注文方法です。
注文のやり方は簡単で、注文数量(LOT)を設定し、値動きを確認して、下がると思ったら「売りsell」、上がると思ったら「買いbuy」のボタンをタップします。
成行注文ではレートや時間を指定しないから自分が買いたい(売りたい)と思った時にすぐ取引が成立するというメリットがあり、実際の為替動向を見ながら注文する簡単な方法だからFX初心者にもおすすめです。
一方で、為替は常に細かく変動しているから成行注文では注文時の値段と、注文が約定した時の値段がずれる(スリッページが発生してしまうかもしれない)というデメリットがあります。
指値注文ってなに?
指値注文とは、「このレートで買いたい(売りたい)」とレートを指定して取引する注文方法です。
仕事中や外出中など、レートの動きを常に確認することはできない時に便利なのが「指値注文」や「逆指値注文」です。
例えば現在のレートが1ドル100円だとします。
今より安くなったら買いたいので「1ドル99円になったら買う」
もしくは、今より高く売りたいので「1ドル101円になったら売る」
という予約注文をしておくのが指値注文です。
逆指値注文ってなに?
指値注文は現在地より有利なレートで約定する注文方法だったけど、「逆」指値注文は文字通り指値注文の逆で現在地より不利なレートで約定する注文方法です。
「今のレートよりも安く売りたい、高く買いたい」時に使います。
例えばチャートの上値抵抗線(レジスタンスライン)が100円だとして上値抵抗線を超えたあたりで買いを入れたいと考えているとします。
そこで100.100になれば買いという逆指値注文を出せば上値抵抗線を超えたところで買いポジションを持つことができます。
このようにチャートからトレンドが始まりそうな価格で注文を入れる時に逆指値注文は有効です。
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