ハードダーツは地味?やってみると超面白い
日本ではマイナーなハードダーツ。ソフトダーツのように派手な演出がないので手を出していない方が多いのではないでしょうか。僕もそのうちの一人で、ハードダーツはほとんどやったことがありません。しかし、最近ちょっとハマりかけています。笑
今回はそんなハードダーツについて、始めたての僕が思う面白さを書いてみたいと思います。
的が小さくてソフトより集中する
ハードダーツはソフトダーツより的が小さいです。そのためソフトダーツより高い精度やグルーピングが求められます。20トリプルを狙ってもなかなか入ってくれません。
ソフトダーツをやっていて「ブルに入れる喜びがなくなってきた」「ブルを外すとストレスを感じるようになった」という方は気分転換にハードダーツいかがでしょうか。
ダーツの刺さった感覚が癖になる
ハードダーツで僕が一番楽しいと思えたのはこの要素。ダーツが刺さったときの感触がたまりません。
ソフトダーツはプラスチック同士がぶつかる「べチン」という音を無理やり効果音で掻き消しているようなもの。対するハードダーツの刺さったときの音は「サクっ」とか「コッ」という感じ。何だかナチュラルな気持ちよさがあります。
また、ダーツを抜くときの感触も見逃せません。ソフトダーツの「ブチブチッ」という感じと違い、「スッ」と抜けます。
さらに言えば、スタッキングの音も気持ちいいです。ハードダーツには効果音がありませんが、ナチュラルで気持ちのいい音がたくさん溢れています。
FIDOダーツがとっつきやすい
ハードダーツはハードダーツでも、ソフトダーツのように自動計算してくれる筐体があります。それがFIDOダーツ。ハードダーツをやったことがない方でも、これなら手を出しやすいんじゃないでしょうか。
アカウントの管理もカードやアプリで行うので、ソフトダーツと同じような感覚で楽しめます。
ハードダーツを始めるならコンバージョンポイント!
「ハードダーツはソフトダーツと違うダーツが必要」というのもハードダーツを始めにくい要素のひとつ。しかし、コンバージョンポイントというものを使えばソフトで使っているバレルをそのまま使い回すことができます。
コンバージョンポイントとは、ハード用のチップだと思ってもらえば大丈夫です。フライトからバレルまではそのままで、チップだけ取り替えて使います。
コンバージョンチップの値段は大体1500~2000円くらい。新しくバレルを買おうとすると少し気が引けますが、2000円未満で収まるならグッとハードルが下がりますよね。
また、Amazonを見ていたら相場の半分くらいの値段で出ている商品もありました。
ハードダーツに興味がある方は、品切れや値上がりする前に購入しておきましょう!
今回は以上です。最後まで読んでくださってありがとうございました。
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