学歴社会を変えてしまうかもしれないテストを作った件について
どうもかいとです。
新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。気づいたらもうそろそろ1月が終わり2月になろうかという所ですね。
私の大学生活ももう残り2ヶ月ちょっとかぁと思う今日この頃です。
なぜこれ書くの?
さて今回は「学歴社会を変えてしまうかもしれないテストを作った件について」
という題名でお話させていただくのですが、なぜ書くのか?
それはインターン先で皆様にオヌヌメしたいプロダクトが開発され、自分の思いを乗せて皆さんに知っていただきたいと思ったからです!
(なぜジョブテストを作ったのかという熱い思いを知りたい方は、ぜひ弊社の社長のブログ読んでください!)
本記事をご覧になる前に
まず初めに私の考えとして番人受けをしたものを書きたくないなと思ったので読者の対象者を決めました。
・学歴に少し難あり
・一学生の大学生活に関心がある
・鈴木凱人の知り合い(ブラウザバックするなよ笑)
対象の方以外は下記記事をお勧めしますので、こちらをご覧ください。
好きなことしか手につかなかった高校生時代
私は群馬県にある偏差値55くらいの男子校に通っていました。
成績は数学地理は好成績で国語英語が壊滅的。平均すると真ん中くらいでした。
そんな中入試に向けて色々と勉強しますが、
"不得意科目の勉強に全然身が入らない"
数学地理をやっているときは、二時間くらいは余裕でできましたが国語英語をやっているときは30分と持ちませんでした。
そんな時このCMを思い出しました。
“好きなことで生きていく!”
よしこれダァ!とかいと少年はなり、数学教師を目指します。(単純な考え笑)
極力勉強はしたくない&好きな教科をしたいと思い、3科目で受験できるところを志望校とし勉強しました。
使う教科は「数学,地理,生物」
数学地理は勉強できる。生物は先生が可愛いので、ごまかし勉強できるだろう。
そう思いここからかいと少年は半年間センターに向けて頑張って勉強しました。
結果、、、
惨敗!!!
「うーわまじかよぉ」しか言えませんでした。
平均点超えたのは数1Aのみで他は散々な結果。
唯一メンタルの支えになったのは数1Aが教育学部数学科いく人よりも点数が高かったこと。
しかしそんなことでメンタルは癒えません。
僕の勉強という試合は終了しました。
劣等感の大学生活のスタート
そこから教師という夢を捨て、それを思い出したくないと考え、教員免許が取得できない所が良いと考え、千葉工業大学先進工学部生命科学科に進学しました。
大学1,2年生の頃は劣等感しかなく、学歴ないやつとの交友関係増やしたくないと思いサークルや部活、友人からの遊びの約束などには参加せず、それが忘れられるアイドルヲタクとバイト、派遣に明け暮れてました。
※今は学歴で人を見るということがしていません。二年前くらいは尖ってましたね笑
学生生活でのかすかな希望の光
そんな中ある本に出会って私の人生が大きく変わりました。
西野亮廣さんの「新世界」です。
中身は正直忘れましたが、この本で行動を起こそうと決意し、西野サロンの人が毎年行なっていた「ハロウィン後のゴミ拾い」に参加しました。
そこでは色々な人がいましたが関西学院大学の子に出会い、学生コミュニティーのことを知ります。( 現在は事業撤退しているので、このコミュニティはありません)
そこには自分から見て高学歴の人しかおらず周りを見渡しても、東大、慶応、早稲田、横国、中央、明治、青学、立教、法政、学習院、関学etc...
この時、学歴しか頭になかった僕は、「うわぁ、この人たちと友達になりたい」と思い、その人たちから呼ばれた所にはほぼ参加しました。
しかしある時、あだ名をつけるような空気なり、自分のあだ名は、話す内容が薄っぺらいことから「薄いくん」となりました。
その時は「いいねぇ!」となりましたが、帰り際ふと思うと、忘れていた劣等感が蘇りました。
「ここでも学力が関係してくるのか」というのと「高学歴の人と対等な立場に全然なっていない」と。
高学歴の人でも失敗する世界
そんな中、一年下の後輩のこんな場面に遭遇しました。
後輩と話している時に電話がかかってきて、
その子が「すみません!」とすごい申し訳なさそうに謝っていました。
後で事情を聞くと、長期のインターン先の社長に怒られているとのこと。
「ん?長期のインターン?何それ。美味しいの?」
そう思った僕は、お得意のGoogle先生に聞いてみると、「会社に入って社員のように同じ仕事ができる。」とのことでした。
私は考えました。
「あんなに頭いい人でもいっぱい失敗してるんだろ?
えっじゃあ僕がインターン初めたら、注意の回数は抜きにしてほぼ同じスタートラインに並ぶってことじゃん!
しかも仕事できるようになったら高学歴の人と対等に話すことができる。
少しは学歴で判断されないかも!!!!」
これだぁあ!!
と思いすぐWantedyを入れて、インターン先を探しました。
それから時間がかかりましたが、半年後営業代行のインターンにジョインすることができました。
そこからというもの業界知識や営業力を少しずつつけていき、
ついには私の友達とも対等に仕事の話ができるようになりました!(完)
鈴木凱人が言いたかったこと
「学歴がなくても仕事ができれば、なんとかなる」です。
個人の感想ですが、学歴がなければないほど早く仕事のスキルを身につけた方がいいと思います。
ちなみに国語力などは業務を行う上でとても重要であるとひしひしと痛感します。
だから最近は国語の勉強をしています。
しかし仕事のために国語の勉強などするのはとても楽しいです。
【失敗談】
この大学生活の失敗談もお話しようかなと思うんですが、これだけ学歴学歴いってましたが、結論人と比べることをしても悪いことしかないということです。
自分なりに頑張れているのか否かを考えていればいいのではないかと思います。
人と比べちゃいかん。タイムリーなネタで言うと早く内定取るのが正義ではないぞぉ(まぁでも気にしちゃうのが人間なんだけどさ!笑)
最後に
HeaR株式会社が作った「ジョブテスト」が広まれば、仕事のスキルで適正が判断ができるので、学歴がなくとも仕事のスキルがあれば「あの企業に行きたい!」が叶う世界になるのではと思います。
またこれにより好きなこと、自分が得意とすることで選考が受けられるので、今嫌いなことに対して工数を割かなければいけないという時間も減ると思います。
その減った時間で中学高校では、会社設立やSNSの使い方などユニークな授業や知っておかなければいけないことなどが増え、学びに対して前向きに取り組む人が増えると思います。
またそこで色々とやっていくうちに自分の足りない所を補おうと思えるので、より学びが楽しくなると思います。(私が国語の学習を楽しいと思えたように)
絵を書いてみました
そんな社会になるのはすぐではないかもしれませんが、自分の好きなことを頑張りそれが仕事となる。仕事をしていて課題と感じたことに前向きに取りくめる。
そんな世の中になったら青春の大人が増えるのではと思います。
ジョブテスト気になる方は下記より覗いてみてください!
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それでは!!