一日一名言 No.28 [8月30日(金) 2019年/令和元年]
病んでいる人が病んでいる人のために祈るときは、祈る力は倍になる。(ユダヤの教え)
これは、それくらいの心の余裕を持て、という風に解釈した。
自分が苦しいときでも、他者のことを思う心の広さ、余裕。それこそが本当の「器の広さ」なんじゃないかってね。
この言葉は耳に痛いね。
今の俺は自分のことでいっぱいいっぱいだ。心も体もお金も時間もね。
確かに、ださいなぁ。すごください。
格好悪い。カッコ悪い。
忙しいとか暇がないとか、そういうのを吐く人間ほど格好悪いものはないって思っていたけれど、いまはその気持ちがわかる、わかってしまう。
それ自体はいいことだろう。人の気持ちがわかるってことはね。
けど、それを自分もしている、そのように自分も振る舞っているっていうのが、ことさらに許せないね。
あー、どうして今まで感じなかったのだろう。
いや、感じたけど、見て見ぬ振りをしていたのかもしれない。
「今の俺は仕方がない」「今の俺は今の俺だ」ってね。
ホント、カッコ悪いなぁ。
いや〜、まさか今日にこの名言にあたることができるとはね。
やっぱり、運命の巡り合わせというか、タイミングというか、ご縁というか、そういう"必然の偶然"みたいなものって、あるんだろうね。
うんうん、このnoteを書いている甲斐があったってものよ!
自分が格好悪いと思うことはしない。
苦しいときこそ、心の余裕を。心だけでも余裕を。
『常に余裕を持って優雅たれ。』
『Fate/Zero』の遠坂時臣の言葉だけど、これはいい言葉だ。
人間の器の広さ。俺が求めてるもの。そのための価値観形成。そのためのインプットとアウトプットだからね。