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「自分ルール」を決めるの、思っていた以上に効果的説。

最近自己啓発系YouTuberさんを見る機会が増えてきました。その中で得た「自分ルール」という考え方。

僕は「スケジュールや規則で縛りすぎるとかえってうまくいかない」という人間なのでこの手の手法は取り入れていなかったのですが、「何事も結局はバランスが大切なんだな」と最近やっと分かるようになってきました。

いや、バランスが大切、というのはずっとわかっていたのですが、「どの程度の塩梅がいいのか、感覚的にわかってきた」という表現の方が正しいですね。

その中の一つが、今回のタイトル「自分ルール」を決めるということ。

上述の通り、僕は縛りすぎるのは良くないので、「自分の根幹となるルール」「行動・習慣の根幹となるルール」だけ「厳選」して、「それだけは明確に守る」という意識を持っています。ある意味、「このルールだけを守る、というルール」とも言えるかもしれません(ややこしい)。

最近決めてうまくいっているのが、
「朝4時以降に目が覚めたら絶対にそのまま起きて朝活すること」
「(休日)朝起きて3時間は絶対に作業すること」
「(休日)日が出ているうちにトレーニングとランニングをすること。そしてトレ・ラン後の3時間は絶対に作業をすること」
「今の自分を見て惚れる人がいるか」

ですね。


朝4時以降に目が覚めたら絶対にそのまま起きて朝活すること

一応、最近は朝5時に起きて朝活、夜は22時までにベッドに入る(理想は21時半までに入って30分読書)という早寝早起きの生活を意識しているのですが、たまに早めに目が覚めることがあったり、5時に起きた時に眠い時があります(まぁ眠いのはいつもか)。

これは完全に僕の感覚ではあるのですが、「3時間以上寝れない二度寝をしたところで、結局のところ眠いし日中のパフォーマンスは落ちる。しかも、二度寝してしまった、という気持ち的ネガティブも大きい」という結論に至りました。逆に、(だいたい)3時間以上寝れる二度寝をすると、結構すっきりします。で、僕が目が覚めるとしたら、だいたい4時前後なんですね。

そんなわけで、たとえば3時に目が覚めたら、その後3時間寝ても6時。まぁ5時起きの目標は達成できませんが、まだ十分作業できます。なので二度寝OK。でも、4時近くから3時間二度寝したら7時。さすがに朝活はできませんのでこの時間はアウト、ということで、このルールを決めました。

ぶっちゃけ、4時に起きようが5時に起きようが6時に起きようが、起きたすぐは眠いものです。だったらむしろ自然に目が覚めた時に起きてしまった方が、意外と寝覚めは良かったりするという追加効果もあったりします。

(休日)朝起きて3時間は絶対に作業すること

(休日)日が出ているうちにトレーニングとランニングをすること。そしてトレ・ラン後の3時間は絶対に作業をすること

この2つは、最近見た自己啓発系YouTuberさんが言っていた「起床後3時間のゴールデンタイム」と「運動後3時間のゴールデンタイム」という考え方に基づいています。

まぁ考え方、というか、科学的に証明されている事実、なわけですが。

そしてそう言われると「じゃあその3時間を使わなかったらマジで勿体無いな」と僕は思うタイプなので(単純)、このルールを作っています。そして結構いい感じに効果的。

今の自分を見て惚れる人がいるか

最後のこれは、「ルールを守るためのルール」ですね。

これに近い裏ルールとして、

自分で決めたルールさえ守れない俺、マジでダサいわ。

も一応あります。笑

僕は、本当はそんなもの気にして生きていきたくはないのですが、そしてこの事実を認めるのもものすごく悔しいのですが、なんだかんだで、人からどう思われるかをめっちゃ気にするタイプです。要はプライドが高いんです。その自覚がやっとこの年になって持てました。というか、認めました。(この一文がまさに僕を表現しています。笑)

そんな、プライドの塊、モテたい人の塊、みたいな僕にとって、「人からどう思われているか」を端的に表現している一言こそが、「ルールを守るためのルール」として一番効果的なわけです。

☆追記:このルールを定期的に見直す、も追加で。

とりあえずこの記事を下書きしてから数日経って、「このルールを定期的に見直す」というルールも追加した。

ただ意識するだけではなく、「文字を見て認識する」って、やっぱり重要なんだなって。

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