手紙は双方にとって嬉しいギフトなのかもしれない
こんにちは。カイトです。
今日はゆるっと書かせてください。
昨日一緒にいた、10年来の大切な友人に手紙を書いたことについて。
◼️大切な友人の節目に
学生時代からずっと仲の良い友人がいます。
田舎から上京したばかりで、PASMOの仕組みを知らずに切符の投入口につっこみ、パニックになってたような時期から、よく遊んでいました。
彼女とは私が地方に配属されたり地元に帰ることになったり、どんな風になっても変わらず会い続けるような関係。
全く連絡を取り合わない期間もあるのですが、「会いたいなあ」と思うと、不思議とどちらともかく連絡を取って、しかもほぼほぼ会える。
いわゆるタイミングが良い!ということが多い。
縁があるな、と思うと同時に、どちらも行動に出るタイプだったことが幸いだったのかもしれません。
そんな彼女が旦那様の転勤で地方へ引っ越すことになったので、当分会うことはできなくなる。
転勤に伴う転居は本当に急なもので、行ってしまう前に会うことは難しいと思いましたが…
不思議と今回も会うことができました。
◼️手紙で、気持ちを言語化する作業を
彼女に会うにあたって、プレゼントと共に用意することにしたのは手紙です。
思えば彼女との節目にはいつも必ず、手紙を渡しあっていました。
メモをたくさん書いておいて恥ずかしいのですが、手紙は正直そんなにたくさん書いてきたタイプではありません。
この友人に関しては、いつも向こうが素敵な手紙を書いてプレゼントしてくれることが当たり前になっていて、私はいつも「お返し」の気持ちが大きかった。
今回は特に、遠くへ引っ越し、更に家族がひとり増える予定の友人に言葉を贈りたいと思いました。
とても可愛らしいピンクのディズニー便箋に似合わない、力強い(笑)自分の文字。
気持ちにぴったりの、ケツメイシさんの「友よ〜この先もずっと…」を聴きながら、真剣に書きました。
▼MVも含めてとても好き
https://youtu.be/IV7usfiEbms
友人とのいろんな想い出が蘇って、なんだか自分にとってもプレゼントの気分になりました。
◼️友人から見た「わたし」の言葉
そして当日。楽しくご飯を食べて、デザートまで美味しく頂いて。
彼女のとても元気そうな姿にほっとしつつ、御守りと手紙を渡しました。
恥ずかしいから帰ってから読んで欲しかったのですが、目の前でじっくり読まれて…なんだか緊張。
彼女いわく、わたしの言葉や文字は「重み」「力強さ」「説得力」があるらしく、手紙に書いた通り本当に
「絶対大丈夫」
だと、思えるのだと言ってくれました。
手紙に書いたことは本音をありのままで、ほぼラブレター。
なので自分自身で読み返すのは居た堪れないのですが、彼女にもその本音の部分が伝わったようです。
◼️「手紙」をもっと大切に、書いていこう
私は普段のやりとりはほぼLINEです。
電話で話す機会も昔に比べて減りました。
でも改めて、手書きの文字で伝わる力の強さと、大切さを知ることができたな…と思います。
自分が相手をどれだけ大事に想っているかを知ることができる、素敵な行動です。
友人に全く同じ言葉をLINEで送ることもできましたが、その熱量まで伝えることは難しかった。
手書きで自分の色が出るからこそ伝わった部分もある。
その気付きを胸に、今後はもう少し、大切な場面で「手紙」を書いてみようと思いました。
もし、家族や友人、恋人へのプレゼントを考えていらっしゃって、今まであまり手紙を書いたことはないな…
なんて方がいらっしゃったら、選択肢のひとつとしていかがでしょうか。
少しでも参考になりましたら幸いです。