見出し画像

寝坊からの、意外なポジティブシンキング

こんにちは。カイトです。
昨日気持ちよく家でお酒を楽しみ、就寝。
缶チューハイ1本だけなので酔っ払っていたわけでもないのですが、がっつり寝坊しました。

そこから、
「あれ、自分って意外とポジティブじゃない?」
と思うに至ったのでまとめます。

◼️毎朝のルーティンを振り返る

いつもは5時か6時に起床し、7時まで自分のやりたいことをやっています。

メモしたり、ペン字の練習をしたり、ストレッチしたり。
ちょっとした掃除に回す日もあります。
気持ち良い癒しの時間です。

その後7時から8時前までに出社準備に取りかかり、家を出る。
化粧をしながらテレビの録画やYouTubeを1本見るのも楽しみな時間です。

主に行なっているのは

・朝ごはん 20分
・化粧 20分
・ヘアセット 10分
・服の選択、着替え 10分

これが毎朝のルーティン。

なぜかうっかりぼーっとしていることが多く、早めに起きていても出るときは慌てている、なんてこともザラです。

◼️準備時間1/6の戦い

さて、毎日のルーティンを振り返ったところで今朝の話を。

今朝は6時に起床し、いつも通りの朝でした。
前日は2時前に眠りにつきやや寝不足でしたが、いつも通りといえばいつも通り。
(先日の反省を生かせてないので、今日は早く寝ます)

そして瞬きをしていたら、気付いたら二度寝していたようです。
時計を見ると、7時45分。
家を出るまで、あと10分。

…時計を20秒ほど見つめ、見間違いかなと数10秒固まりました。
そして尋常でない飛び起き方をして、準備開始!

普段は約1時間で準備をしているので、単純に1/6の時間です。
10分で女性が家を出る準備をするなんて、そうないのではないでしょうか。

学生時代はスッピンで出かけられましたが、いまはそんな勇気はありません。

というわけで、寝ぼけた頭を覚醒させて猛スピードで行いました。

・朝ごはん 水だけ 1分
・化粧 3分
・ヘアセット 4分
・服の選択、着替え 2分

確かこんな感じ。
髪が短くて本当に良かった…!

意外と化粧もほぼ全ての過程を行うことができました。

隣の席の方にお伝えしても
「嘘っいつもと変わらないよ!」
と言ってもらえたので、特に問題なかったようです。
…それはそれで、やや複雑な思いにもなりますが(笑)

◼️考えたことは、「圧倒的感謝」

今朝の騒動、本当に危なかったな…と反省しています。
自分のことだけでなく、会社の迷惑にもなりかねない。

そう思いつつも、朝の寝坊の瞬間から家を出るまでどんな気持ちだったかというと
「ありがとうございます…!」
とずっと心の中で呟いていました。

あと数分起きるのが遅かったら。
確実に間に合ってなかったと思います。
偶然家を出る10分前に目が覚めたから何とかなりました。

というわけで、頭の中では

「私めっちゃラッキー…!ありがとう!感謝!あっここ最近毎週参拝してたからかな?こんなことってあるんやなぁ」

と呑気に考えていました。

◼️自分が思うほど、ネガティブな人間ではないかもしれない

今朝のことを会社で仲良くなった方にお話したところ、「ポジティブだねぇ」と言われました。
「寝坊した!って私だったらショック受けるよ」
と。

確かに、起きた事実で考えるととてもネガティブなことです。
本来であればゆっくりできる朝の時間がギリギリになって、危うく遅刻。
朝ごはんも食べられていない。

ふと、以前メモの魔力仲間の皆さんと
「自分は運が良い方だと思うか」
というテーマで話をしたことを思い出しました。

私は自分をとてもネガティブな人間だと思っています。
けれど運の良さに関しては
「自分は運が良い」、そう答えたことがありました。
今回もその考えに基づき、ポジティブになれたのだと思います。

◼️運が良い!そう捉えてポジティブに生きる

普段、自分はどんなことをネガティブに考えているのか。
それは自信のなさ起因のことがほとんどでした。

頭の良さ、継続力、外見のことなど…
自分はできていないと思うとどんどん落ち込むようでした。
できないことに目を向ければ、そう気持ちが引っ張られていく。

なので、自分のことに対しても考え方を変えてみようと思います。

健康に生きられる体と、仕事ができること。
大切な家族や友人がいること。
全て、感謝しかない。
運が良いと、声を大にして言える。

普段ネガティブに考えていることだって、モノの見方を変えればポジティブに転じられることばかり。

凹みながら生きるよりも、
やったー自分ツイてる!圧倒的、感謝…!
と生きる方が絶対楽しい。

寝坊という残念な出来事から、そんな風に考えるキッカケを得ることができました。

今回の記事を読んで、私と同じように「自分ネガティブかも…」と思っている方にとって小さな気付きになりますと幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?