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#18 コロナとドイツ留学
Guten Abend! しげまです。
1年半ぶりに、ドイツを訪れました(帰ってきた、という気持ちに近い)。夏のドイツは初体験ですが、冷房ない割にとても過ごしやすい気候となっています。
出発前は天候も心配されましたが、信じられないくらい綺麗に晴れている毎日。6時過ぎの朝日を眺めて目覚める日々はなかなか贅沢なんじゃないかな(多分日本でも綺麗な場所は綺麗なんだろうなぁ)。
今回の留学、前回とは違って短期滞在になりそう。とはいえ、感じたこと思ったこと、また言語化して残しておこうかなと思います。ユーリッヒで暮らしている、誰よりもお喋りなお母さんのようなお姉さんのファンに届ける気持ちで書いたりもしています。
さて、出発するときから早速異質な体験をしているなぁ自分、という気持ちにたくさんなったので今日はその辺り言語化。
空席だらけのフライト
JALの成田-フランクフルト直行便できましたが、各ブロック1人ずつ(窓側*2、通路側)、一列に3人がけという超空席が目立つスタイル。
真ん中のブロックを選んだ人は4席貸切状態で、ガッツリ横になってすやすや眠っていました。常日頃窓側かつ通路サイドを確保し移動のしやすさを最優先するしげまも、今日ばかりは中央ブロックを選択しなかったことを後悔。
とはいえ、コロナ禍の異常さを感じると共に、異質な経験をさせてもらっていると感謝せざるを得ませんでした。はっきり言って、とても快適なフライトだった(不謹慎でごめんなさい)。
ドイツのコロナ対応
外ではマスク外してOK
室内/公共交通機関内では、政府指定の医療用マスク着用義務化
市外へ出るときは簡易PCRテスト義務。陰性であれば外出OK
こんなところでしょうか。めちゃくちゃわかりやすい。僕が日本から持ってきたなんちゃってマスクは今回の滞在ではあまり日の目を見ることなさそうです。
↑↑AIRismも新調したが、活躍の場は少なそう。トホホ・・・↑↑
医療用マスクがコロナにどの程度効果があるか、という議論は置いておいて、メリハリのあるわかりやすい政策だなぁと思います。メリハリある分国民も従いやすいとも思ったりします。日本(特に東京)はどうだっけ、ということを振り返ると、東京は世界的に見ても超過密、超人口等、環境があまり異質であるため比較対象に持ってくると話がややこしくなりそうですが、”これはいいよ、これはだめ”というメリハリはあってもいいのかなと思います。なんとなく全部自粛して、では限界があるのでは。
ということで、フランクフルトに着陸して早速、マスクのない状態で気持ちよくビールをいただくことができました。今日のヘッダー写真がそれ。やはりWeizen Bierが至高。Das ist Deutsch!
とまぁ期間は短くとも、”今感じていること”を大切に、この瞬間を逃さないために、記録として残してためておこうと思います。ちょっとでも多くの人と共感できたり、多くの人に届けられたら嬉しいなぁ。