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FPが語るiDeCo投資の勧め

こんにちは、カイト🪁です。

今日は、FP1級のゆるミニマリストのわたしが
ideco投資の魅力とポイントについて
お話しします。

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは

iDeCoとは、①運用益が非課税②掛け金が所得控除の対象、という老後資金を効率的に積み立てられるお得な制度です。
わたしの8年間の実際の運用状況と投資のポイントをお伝えします。

iDeCo(個人型確定拠出年金)の魅力

1. 節税効果が高い
iDeCoの最大の魅力は、節税効果。
iDeCoは三つの税制優遇を受けられます。

1-1. 掛金が全額所得控除になる
iDeCoで毎月支払う掛金は全額が所得控除の対象となります。これにより課税所得が減少し、所得税や住民税の負担が軽減されます。
例えば、毎月2万円の掛金を支払う場合、年間掛金は24万円です。この金額が所得控除されるため、税率に応じて数万円の節税効果が期待できます。

1-2. 運用益が非課税
通常、株式や投資信託などの運用益には20.315%の税金がかかりますが、iDeCoで得た運用益は非課税。長期にわたって運用することで、複利効果を最大限に生かし、非課税メリットを享受できます。

1-3. 受取時も税制優遇あり
iDeCoで積み立てた資産は、60歳以降に受け取ることができます。受取方法には、一括で受け取る「退職一時金」や、分割して受け取る「年金」があり、どちらを選んでも税制優遇が適用されます。一括受取の場合は「退職所得控除」、年金受取の場合は「公的年金等控除」が適用されるため、老後資金の受取時にも税負担が軽減されます。

2. 自分で運用商品を選べる
iDeCoのもう一つの大きな魅力は、自分で運用商品を選択できる点です。投資信託や保険商品など、複数の選択肢から自分のリスク許容度や運用方針に合わせて選ぶことができます。
また、運用中に商品を変更することも可能。
市場環境が大きく変化した時や、ライフステージに応じて運用方針を変更したいときには、保有商品をスイッチング(乗り換え)することが可能です。

3. 長期運用で複利効果を享受
iDeCoは、原則として60歳まで解約することができません。そのため、長期投資が前提となります。後ほどご説明しますが、この長期運用こそが、iDeCoの大きな強みです。


さて、前段が長くなりましたが、
ここからは、わたしの投資するidecoの実際のパフォーマンスを公開します。

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