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大丈夫、この世界は優しい

最近、息子(4歳)は
Eテレの「おさるのジョージ」にハマっている。
放送を録画し、撮り貯めて
ほぼ毎日、日課のように観ている。
同じ話をなん度もなん度も繰り返し観ている。

なにがそんなに息子を惹きつけているのか?

息子と一緒におさるのジョージを観て感じたこと
『この世界は優しい』ということ。


「おさるのジョージ」の世界では、
さまざまな問題や困難が現れても、決して深刻に描かれることはない。むしろ、ジョージのいたずらや好奇心から生まれるトラブルが、笑いや温かさを生み出している。

そして、黄色い帽子のおじさんをはじめ、
彼の周りの大人たちはいつも寛容で、
ジョージのミスを叱責せず、理解とサポートを惜しまない。
ジョージがしたミスも『ポジティブなチャレンジ』と捉え、大人が率先して手伝えることや別のアイデアを出して物語りが進んでいく

おさるのジョージを観ると
・間違えることは悪いことではない
・ポジティブにチャレンジを続ける事で
 思いもよらぬ成果が得られる
・周りの人の協力を得る事の大切さ
をメッセージとして強く感じる

もちろん息子は、
そんなことを思って観てはいないと思う
きっと『今日もジョージは可愛いなあ』
と思っていて、
ジョージのぬいぐるみを抱いて眠りにつき
夢の中でジョージと遊んでいるのだろう

息子には、YouTubeを見せている時期もあったが
表現が暴力的だったり、適切でないものも多く含まれていて、妻と話し合い、見せるのを止めた

親としては、おさるのジョージを観て
『大丈夫、この世界は優しい』と
息子に想ってもらえたら嬉しい

そして、ジョージの世界の大人達のように
寛容さを忘れずにいたい、と思う

カイト🪁


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