014.1本600万円!?スコッチウイスキーに新しい風②
こんいちは。かいとです。
前回の続きを書いていきたいと思います。
前回はウイスキーの種類を3種類ご紹介させて頂きました。
今回は残り2つをご紹介させて頂きます。
【ジャパニーズウイスキー】
カナダでつくられるウイスキーで独自のタイプを生み出しています。
癖の無い軽い味わいにライ麦のコクとシェリー樽の香りが溜まらない逸品で、日本産のシングルモルトにも引けを取らない上品で飲みやすい芳醇な飲み口です。
https://www.suntory.co.jp/whisky/canadianclub/
【ジャパニーズウイスキー】
ジャパニーズウイスキーの製造はスコッチウイスキーの製造を再現する事から始まり、余市が国産ウイスキーのメッカとなったのは機構や地形が似ているからなのです。日本人の舌や文化に合わせて、スモーキーフレーバーは抑えめな作りとなっています。
https://www.suntory.co.jp/whisky/hibiki/
ここまで5大ウイスキーを紹介してきました。
それぞれに良さがあります。まずは一度お試しして頂ければと思います。
そして今回ご紹介したいのが1本600万円するウイスキー。
それは環境に優しいウイスキーです。
環境にやさしいウイスキーって?
オーガニックの大麦を使いフルーティーなフレーバーが特徴です。
最大の特徴は製造段階での温室効果ガスが実質ゼロだという点です。
温室効果ガスをほぼゼロにするため燃料に木材チップが使用されています。
燃焼によって排出される分の二酸化炭素は、新たに木を植えることで吸収できるからです。
またボトルには100%のリサイクルガラスを使っています。
通常のガラスよりも、生産や流通の過程で排出される温室効果ガスを40%
削減できるそうです。
ただ、どっしりとした高級感ある透明なボトルを使うのが定番であるだけにリサイクルガラスのボトルは当初は驚きをもって受け止められ、「うまくいかないだろう」などという反応が多かったといいます。
しかしそこからでへこたれる事無く、時間をかけて製造されたのが
このウイスキーです。
環境の為に試行錯誤を重ねたできた1つ。
是非、一度味わってみたいですね。
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