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声の力〈うみいろノートNo.31〉
先日、リレーマガジンに参加しているモグさんがTwitter上で以下のツイートをしていた。
①Writoneで24人のアクターに音声化された《なにかのたまご》をコンテンツ外にも広めていきたい。
— モグ (@mogu0924) April 15, 2020
喜んでもらう為にやってるはずだし、童話の朗読、読み聞かせで著作権侵害してアップするくらいならこういうコンテンツのライターと手を組んだ方がいいと思う。
テキストhttps://t.co/XzuowhDjyg
続
全国で外出自粛が呼びかけられている中、家族で過ごすことが多くなっている。
そんな時こそ、うちで楽しめるコンテンツの普及がさらに増えれば、もっと家族の時間が素敵なものになるはず。
そのコンテンツの一つとして、朗読は最適なのではないかと思う。
幼児教育の読み聞かせの効果は脳の発達に大きな影響があることは既に知られているが、朗読は活字離れが叫ばれる昨今でも接しやすく、大人にも物語の楽しさを知る機会にもなり、さらにリラックス効果や想像力の向上にも期待されている。
また、朗読する側にも様々な効果がある。
「黙読(読書)」の場合は、文字を読んで情報を処理するだけです(=インプットのみ)。
音読の場合はさらに、本の文字を口に出し(=アウトプット)、読み上げた音声を自分自身の耳で聞き取ります(=インプット)。
つまり、音読はインプット→処理→アウトプット→処理という脳を使うプロセスが何回も繰り返されます。
(中略)
脳科学者の茂木健一郎氏は、インプットとアウトプットのサイクルを回すことは脳の強化に重要と述べています。
【引用サイト】音読は最高の脳トレ!最新研究や実体験で分かった効果と、効果最大化の3つのコツ
https://hitoneco.com/brain-training-ondoku-effect/
このように脳のトレーニングにもなる朗読。
僕たちリレーマガジンメンバーは「Writone」という朗読作品が投稿できるプラットホームで出会ったこともあり、朗読の素晴らしさにいち早く気づくことができた。
しかし、まだその魅力を知らない方々に朗読の力、声がもたらしてくれる力を知ってもらうには実際に聴いてもらえるのが一番早いと考える。
引用ツイートをしたモグさんの「なにかのたまご」はWritone内でも人気作品で、子どもたちにも触れやすい内容だし、ほかの作者が投稿している作品にも魅力的な朗読作品がたくさんある。
僕はこうして記事にして発信することしかできない。
その先のまだ見ぬ朗読の世界へは、読者の皆さん自身で体感してほしいと心から願う。
↓WritoneのHPはここから
※体調不良のため、投稿が一日遅れてしまいました。申し訳ございません。
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《リレーマガジン》Writers Lab “Code W”
ボイスブックコンテンツ《Writone》より集まったライターによるリレーマガジン。
皆さんから大事な大事なサポートをいただけた日にゃ、夜通し踊り狂ってしまいます🕺(冗談です。大切に文筆業に活かしたいと思います)